カテゴリ:名物料理と食材辞典。( 212 )

ギレスンのシミット(旅行・お出かけ部門)。

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シミットといえば、浮き輪状(ドーナツ型)のゴマ付きパンですが、


地方が違うと、シミットも違ってきます。



ゴマのついていないシミットは、
サーデ・シミット(素のシミット)とか
チュプラック・シミット(裸のシミット)とか言われて、
カスタモヌの名物シミットだと思っていましたが・・・。















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ギレスンでも、ゴマ付きとゴマなしのシミットが売っていました。














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ギレスン・サーデ・シミット 75クルシュ(約26円)。

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by akdeniz_tk | 2017-01-28 17:35 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback | Comments(6)

黒海地方で家庭料理を学ぶ②(旅行・お出かけ部門)。

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黒海地方の旅の続きです。

お友達の実家で泊めてもらった翌日。
朝から出発の時間まで、
お友達のお母さんと2人で、黒海地方のお料理を作りました。







まずは、モロッコいんげんの塩漬けを使ったお料理、
ファスリエ・トゥルシュス・ディブレスィ。


ディブレは、お米(ブルグルの場合も)と野菜を炊き込んだもの。


お水を使わずに米を炊くっていうのが、びっくりポイントです。











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塩抜きしたファスリエ・トゥルシュスを切って、
(大きさは、レシピによって違います)













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いんげんの塩漬けの半分をお鍋に入れて、
洗って水に漬けておいたお米の水をしっかり切って入れて、
にんじんを入れて、
上から、残りのいんげんの塩漬けを入れて、

たっぷりの油で炊きます。










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水なしでお米が炊けるんですねぇ~。
かなり油を使っているのでカロリーは高いけど、
ベジタリアンなお料理です。









そして、教えてもらうのを楽しみにしていたのが、
ケール(パンジャール)のサルマ。


黒海地方ならではのケール料理です。





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これまた、ちょっと意外なのが・・・。

アンタルヤのお母さんたちは、サルマを作るときに、
具のお米は生のままか炒めるぐらいのコトが多いのですが、
しっかりとピラフにしてから、サルマにします。
(お友達のお母さんだけじゃなくて、
 前日知り合いになったお友達のお母さんのお友達3人とも、そう言っていたので、
 ここではピラフにしてからがスタンダードみたい)






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茹でて、太い葉脈を取り除いたケールに包みます。








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ケールの葉っぱ1枚で、4つのサルマができます。
(小さい葉っぱだと2つですね)








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たくさん包んで、
サルチャとにんにくと油と水を入れて、煮込みます。


出発ギリギリだったので、
できあがりの写真はないけれど、おいしかったですよ。









で。いろいろ教えてもらって思ったのが、

油の使用量が異様に多いなぁ~ってコト。


トルコ料理は、たいがい油をたっぷり使うのが特徴ですが、
(一緒に働いていたトルコ人の調理師さんが賄い料理を作るのを見ていても、そんな感じ)
さらに輪をかけた油の量。

お友達のお母さんだけじゃなくて、知り合いになったお母さんのお友達も、
え?良いの??ってぐらいたっぷり油を使ってお料理を作っていたので、
個人がというよりは、この地方の特色なのかな?って思っています。












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by akdeniz_tk | 2017-01-22 20:51 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback | Comments(6)

ハムスィ・ボレイ(旅行・お出かけ部門)。

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黒海地方の旅の記録の続きです。


今回、黒海地方にでかけた目的のひとつが、
Hamsi Böreği(ハムスィ・ボレイ)、イワシのピラフをマスターすること。

去年通っていたホテルのオーナーの妹さんにあたる、
お友達のお母さんが、ギレスンに住んでいると聞いて、
そちらへお邪魔しました。
・・・お友達の実家とはいえ、まったく面識のない方のトコへホームステイって、
   どうかなぁ~?ってちょっと思ったけどね。
   でも。実家はお姉さんとお母さんの2人暮らしだって聞いたから、
   たいして親しくないお友達(男性)が居ない方が、実は、気も楽かなぁ~と。



hamsi pilavı(イワシのピラフ)は、
ギレスンでは、ハムスィ・ピラフじゃなくて、
ハムスィ・ボレキって言うのだって!!


・・・最初、
  『ボレキ??わたし、ピラフが習いたいんだけど・・・』
   って思ったよ。







ハムスィ・ボレイのレシピは、何種類かありますが、
今回教えてもらったのは、オーブンを使ったもの。
・・・カリッとしたイワシが好みなら、コンロで作る方がおすすめだって。
   しかも、オーブンよりも短時間でできるよ





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頭と骨を取り除いた小さなイワシを型に並べて・・・。










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その一方で、
たまねぎたっぷりな、ブラックカラント入りのピラフを作り、










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わさっとイタリアンパセリを入れて、










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ピラフができたら、
粉とうがらし、胡椒などのスパイスを混ぜ、










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準備しておいた型の中に入れ、










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平らに押さえつけて、












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上部にも、イワシをびっしりと並べて、











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油を回しがけ、










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180℃のオーブンで20分ぐらい。










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ハムスィ・ボレイ完成です!!






次回もハムスィ・ボレイ。
黒海地方から帰ってきた後に作ったハムスィ・ボレイをレシピ付きでね。




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by akdeniz_tk | 2017-01-15 22:54 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback | Comments(10)

トラブゾンのピザ(旅行・お出かけ部門)。

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黒海地方の旅の記録の続きです。



トラブゾンの老舗のベーカリー、
1920年創業だそう。







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右に積んであるパンは、とうもろこしのパン。
黒海地方では、コーンブレッドをよく食べます。








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中に入ってみると、
職人さんがピデを作っていました。

トラブゾンで食べなきゃいけないピデといえば、
普通の舟形ピデだけじゃなく、







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牛ひき肉と卵のピデ。

出来上がった熱々のひき肉ピデの上に、
卵を割り落として、バターをガバッとのせて・・・。
生卵は、ピデの予熱で加熱されるという寸法。

お腹いっぱいで見るだけだったけど、
無理して食べたら良かったかも??
おいしそうですよね。












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by akdeniz_tk | 2017-01-11 18:00 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback | Comments(4)

Hamsi ・Hamsi ・Hamsi (旅行・お出かけ部門)。


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黒海の旅の記録の続きです。

去年の春に黒海地方に行こうと決めて、
秋まで待っていたのの理由は・・・Hamsi (ハムスィ)。


トルコでも、いろんな魚はあるけれど、
それでも、いちばんは、やっぱりHamsi。

Hamsiは、カタクチイワシ。
日本のような少し大きなイワシは、Sardalyaで、
そっちはそんなに人気がある訳でもないのが不思議。
・・・似たようなものだと思うんだけどね。











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トラブゾンの街歩きの途中、お魚屋さん街がありました。













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10月の後半。Hamsiのシーズンは始まったばかり。
黒海で水揚げされた新鮮なHamsiたち。











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わさっと買っていくヒトが多かったです。


この2日後、お友達の実家で、Hamsi Böreği (ハムシ・ボレイ)を習ったんですよ~。
その様子は、しばらく先のUPで。
・・・旅の記録は、日程を追って書いているので、1週間ぐらい後になるかな?


















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by akdeniz_tk | 2017-01-09 18:00 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback | Comments(6)

ラズのボレキ(旅行・お出かけ部門)。


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黒海地方の旅の記録、続きです。

今まで食べたコトはあるけれど、
できれば本場で味わいたいと思っていたモノといえば、
クイマックとラズボレイ。


どちらも、トルコ人だけじゃなくて、
日本人の口に合うのでは?って思います。










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Laz böreği(ラズ・ボレイ)。
黒海地方に住んでいるLazっていう民族のボレキです。










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by akdeniz_tk | 2017-01-05 18:00 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback | Comments(6)

チー・ボレキ(旅行・お出かけ部門)。


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ボレキは、小麦粉の皮を使ったお料理の総称で、
シガラ・ボレイ、コル・ボレイ、ス・ボレイ、
パチャンガ・ボレイ、セルプメ・ボレイ・・・(ボレキ=○○ボレイ・・・語尾変化です)
トルコには、いろいろなボレキがありますが、
エスキシェヒル名物のボレキといえば、チー・ボレキ(Çiğ Börek)。



チーボレキは、チェブレキのコト。タタールのお料理です。
エスキシェヒルには、ものすごくタタール人が多いらしいしね。








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去年の12月にオープンした、
アンタルヤ唯一(って言っていた)のチーボレキ屋さん。

エスキシェヒル出身の家族が経営しているお店です。










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伸ばした生地に、
ひき肉やチーズを包んで、油で揚げます。






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4個で7TL(気分的には700円弱)。
・・・ちょっとお値段高めかも??
  しかも、4つは少し多いし、ちょっと飽きてきたし。









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チーズは、ロルペーニル(トルコ風リコッタチーズ)じゃなくて、
もっとクリーミーな感じでした。








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by akdeniz_tk | 2017-01-03 18:00 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback | Comments(12)

キャラメルフレーバーのトルココーヒー(旅行・お出かけ部門)。

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ここ数年で、
トルココーヒー屋さんとシミット屋さんが激増しています。
しかも、不景気って言われているのに、ものすごく混んでいて・・・不思議だね。


トルコに初めて行ったときに、飲んだトルココーヒーは、
粉っぽくて、ちっともおいしいって思わなかったけれど、
最近は、ときどき『トルココーヒーが飲みたいなぁ~』って気分になります。
それは、わたしの味覚が変わったっていうだけじゃなくて、
きちんと淹れてくれるトコが増えたからかも?

だって。今でも、滅多にオーダーが入らないのかな?っていうトコで飲むと、
やっぱりおいしいって思わないもの。。。







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今までも何度かUPしたコトありますが、

『Bayramefendi Osmanlı Kahvecisi』

アンタルヤ発、
最近は、トルコ全国にチェーン展開している
髭のロゴが目立つ、トルココーヒー屋さんでは、


スタンダードなモノからフレーバー入りまで、
15種類ぐらいのトルココーヒーがあって、

なにを選ぼうか?って悩んでしまいます。



結局、オーダーしたのは、キャラメルフレーバーのトルココーヒー。
ジェズベ(コーヒーを淹れるための小鍋)を使わずに、
カップをそのまま火にかけて淹れてあります。
・・・本音を言うと、わたしは、やっぱりフレーバー入りよりも普通のの方が好き。








さて。今年も、残り1日となりました。
ほんと、1年が経つのが早い、早い。

去年の今は、まだお店を開けていたんだなぁ~
って考えると、
わたしの今年は、転換の1年でした。
・・・テロがこんなに頻繁に起こらなければ、たぶん続けていたのにね。
   ほんと先は、分からないわ。その後、クーデターも起って、
   閉めて良かったって思ったけど。。。


世界的に見ても、なんか物騒な方向に進んでいるような、
そんな1年だったので、来年は穏やかな年になるようにって祈っています。



iyi seneler!!
~よいお年をお迎えください~






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by akdeniz_tk | 2016-12-31 18:00 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback | Comments(8)

ケッレ・パチャ・チョルバス。

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お昼ごはんをしっかり食べていたので、
全くお腹がすいていなかったけど、
お友達に付き合ってスープ屋さんへ。

半年ぶりに会ったので、おしゃべりがしたかったし、
わたしは、チャイでも飲めば良いかなぁ~と。








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Kelle Paça çorbası(頭と足のスープ)。

羊などの頭蓋骨部分のお肉と、足の軟骨などを使ってつくるスープです。
頭蓋骨部分は、頬肉が中心ですが、脳みそも入っていて、
わたしは、ちょっと苦手。
・・・味がっていうよりも、イメージ的にね。






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今まで数回食べたことはありますが、
はっきり言って、好んで注文しようと思わないスープです。


だけど、
『ここのはおいしいから、試してみるべき!』
と言われて、ハーフポーションを頼みました。









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脳みそっていうと、ちょっと躊躇しちゃいますが、
白子みたいな感じ?

白子好きの日本人だったら、脳みそもきっと気に入るハズ。


スープ自体は、豚骨スープ風なこってり味です。
・・・って、豚は全く入っていませんけどね。










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by akdeniz_tk | 2016-12-30 18:00 | 名物料理と食材辞典。

ウン・ヘルヴァス(小麦粉のヘルヴァ)。

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ヘルヴァといえば、
ターヒン・ヘルヴァがいちばん好きで、
他のヘルヴァは、イマイチだなぁ~
などと、思っていた頃もありますが・・・。



『おいしいのは、おいしいのね!!』
って納得したのが、ここ数年のコト。 









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そして。今回は、小麦粉のヘルヴァ(Un Helvası)。

祝い事やお葬式のときに作って配ったりするヘルヴァです。













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炒った小麦粉とバターの素朴な味だから、
シナモンが合います。




今まで何度か食べたけど、
ほとんど記憶に残っていないって、
たいして、おいしい訳でもないってコトなのでしょうが、

ここのヘルヴァは、
『あれ?ヘルヴァってこんな味だったっけ?』って感じで、
おいしかったです。
・・・おいしさレベルは、使っているバターで決まりそうだね。






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by akdeniz_tk | 2016-12-29 18:00 | 名物料理と食材辞典。