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カテゴリ:レシピ(トルコ料理)。( 136 )

世界遺産なお料理、ケシケキ(keşkek)。

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アラジャ・スープに使った時、小麦が余ったので、
それを利用してケシケキを作りました。
(かな~り、前のコトですけどね)



ケシケキ(ケシケッキ)=keşkek

は、2015に、「トルコのケシケキ(keşkek)の伝統」として、
ユネスコの無形文化遺産に認定されているお料理。


古くは、結婚式などで、伝統的な歌や踊りとともに作られていて、
ただのお料理ではなくて、儀式や民俗文化を含むから、文化遺産に認定されているみたいです。



村で作る、伝統的なケシケキ。
(※ちょっと長いビデオですが・・・)





棒で叩きつぶしながら作る(dövme)様子は、
なんとなく日本の餅つきみたいですよね。

音楽(一部の女性の衣装もね)がとっても独特だし・・・。




ちなみに。ケシケキの作り方は、地方によって違います。
伝統的な叩いて作るの(dövme)じゃなくて、
土鍋にたまねぎとお肉と一緒に入れて、オーブンで加熱する方法もあるんですよ。



そして、今回作ったのは、さらに簡単(+経済的)。
ガガッとブレンダーで粉砕したタイプ。

『小麦が余ったから作ってみるか~』って、
たいして期待はしていなかったけど、
素朴だけど、バターの風味も良く、
『ケシケキ悪くないね♪』って認識を改めました。
(オーブンで作るお肉入りのケシケキも試してみようかなぁ~って思っているトコです)




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【材料】
小麦  100g
砂糖  大さじ1/2
塩 小さじ1/2  
バター  20g



【作りかた】
1.小麦は洗って、一昼夜水に浸けておく
2.鍋に小麦を入れ、3倍程度の水を加えて、柔らかくなるまで煮る
  途中、水が少なくなったら、その都度、足す
3.小麦が柔らかくなって、水がほぼなくなったら、
  ブレンダーかミキサーで粉砕する
4.鍋に戻し、火にかけ、塩と砂糖を加えて、2~3分加熱する
5.別のソースパンにバターを入れて火にかけ、焦がしバターにする
6.ケシケキの上に、焦がしバターをかける


  ※もっと小麦を柔らかくしても良かったかも?(一緒に作ったトルコ人調理師さん談) 
   なので、工程2は、かなり煮込んでください
   

 


by akdeniz_tk | 2016-04-12 06:37 | レシピ(トルコ料理)。 | Trackback | Comments(6)

おもしろ名前なトルコ料理☆手を脇腹に。

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ちょっと前、トルコのご当地料理を調べていた頃、
変わった名前のモノを中心に、いろいろ作っていました。


そんな中の1つ。

ドンドルマ(アイスクリーム)で有名な街、
カフラマンマラシュのご当地料理、
『eli böğründe(エリ・ボールンデ)』



直訳すると、『手を脇腹に』

・・・え?(さっぱり意味がわかりません)


さらに、ちゃんと訳したら訳したで、

『Başarısız(不成功)』、
『zavallı(かわいそうな、気の毒な)』

・・・???(さらに、意味がわからないっ)


    ちなみに。eli böğründe kalmakって慣用句もあって、
    それは、『打つ手がなくなる』、『万策が尽きる』だとか・・・良い意味ないし。





なんで、こんな変な名前になったのだろ???
ってさらに調べてみたけれど、結局、よく分からなかったです。。。





基本、キレイに並べて、オーブンで焼くだけなので、
だれでも無難につくれる簡単料理。
不成功には程遠い気がします。

しかも、シンプルだけど、おいしいしね。



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オーブン任せ~なこの料理。
レシピを書くほどでもないですが、メモ残しておきます。

お財布に余裕があるのなら、羊肉の量を増やすと、
お肉がっつりで、さらにトルコらしくなるような・・・。

大きな器で作って、そのままどんとテーブルへ。
迫力もある、おもてなし料理になると思います。


【材料】
羊肉 角切り  140~200g
ミニたまねぎ  10個程度
ミニトマト   10個程度
ピーマン    2個
にんにく    2~3かけ
塩       小さじ1
タイム     小さじ1
胡椒      少々
サラダ油    大さじ2程度


【作りかた】
1.たまねぎの先端と根っこを切り落として、皮をむく
  ピーマンはヘタと種を取り除いて、4つ程度に切る
2.羊肉にタイム、塩(小さじ1/2)、胡椒を加えてよく混ぜ、
  耐熱容器に並べる
3.たまねぎ、とまと、ピーマンに塩(小さじ1/2程度)をまぶし、
  耐熱容器に、並べて入れる
4.みじん切りにしたにんにくを上から散らし、サラダ油をまわしかける
5.230℃に予熱したオーブンで、15~20分、羊肉に火が通るまで焼く






by akdeniz_tk | 2016-04-11 03:59 | レシピ(トルコ料理)。 | Trackback | Comments(8)

ポテト入り牛レバー。 oishii


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Patatesli Ciğer Tava(パタテスリ・ジェール・タヴァ)、
ポテト入りの牛レバー料理です。

なんとなく意外な組み合わせだって思うのは、きっと私だけじゃないハズ。



でも。調べてみたら、
イランにも、レバーとジャガイモを組み合わせたお料理があるみたいだから、
トルコだけじゃないみたいですね。
(お料理の名前は、ジャグール・バグールとか?ジャゴルバゴルとか?
 ペルシア語は全く読めないので、正確には知りません)




レバーの臭みが、ジャガイモに移るのでは??
って思っていたけれど、
最後に混ぜ合わせるだけだから、そんなコトもなく、
結構、おいしかったです。

まかないごはんにしたので、アルコールは無理だったけど、
ビールに合いそうだなぁ~って思いました。





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【材料】

牛レバー こまぎれ 150g
じゃがいも 1個
塩 小さじ1/2強
胡椒 少々
小麦粉 大さじ2
サラダ油 大さじ2
イタリアンパセリ 10本程度



【作り方】
1.牛レバーは、10分ぐらい水に漬ける 
  じゃがいもは皮をむいて、ダイス状に切って、さっと水で洗う
2.フライヤーで、ジャガイモを揚げ、よく油を切って、
  ひとつまみの塩を加えて混ぜる
3.レバーの水を切って、塩、胡椒、小麦粉をまぶす
4.フライパンにサラダ油を入れて火にかけ、牛レバーを焼く
  うっすらと血が浮かんで来たら、ひっくり返して、しっかり焼く
5.2のじゃがいもとみじん切りにしたイタリアンパセリを加えて混ぜ、
  火を止める


by akdeniz_tk | 2016-04-10 01:49 | レシピ(トルコ料理)。 | Trackback | Comments(14)

ギョズレメいろいろ。









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パンより白飯なわたしだけど、
なぜかユフカは、ものすごく好き。

クレープじゃなくて、ラワッシュ(トルティーヤみたいなの)じゃなくて、ユフカ!!
村のお母さんが保存食に作るユフカもおいしいけれど、
できれば、ユフカ屋さんで作っている、ディリ―ユフカが良いな。
(洗濯物みたいに干しているから、あの風合いになるらしい。。。)



ちなみに。ユフカは、これ。






日本じゃ、結構良いお値段ですが、
トルコだと、1キロ(6枚入り)で、160~200円ぐらい
(感覚的には、4~500円だけど。それでも1枚100円以下だし)。




ユフカを買ったら、少なくとも1回はギョズレメを作っています。
ギョズレメは、別名サジ・ボレイ。鉄板で焼くボレキのコトです。





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たいてい、どこのギョズレメ屋さんでもあるのが、
ほうれん草入り、
白チーズ入り、
ジャガイモ入り、

3つが定番なのは、きっと原価が安いから。
(ギョズレメは、庶民の食べ物だもの。最近、値上がりしちゃったけど・・・)

他にも、
ひき肉入りとか、卵入りとかを作っているお店もあります。


チョコレート入りや、はちみつ入りっていうメニュも見たコトあるから、
ほんと、アイデア次第です。

たいがい、何を入れてもおいしいしね。



写真のは、ほうれん草入り。

ほうれん草だけじゃなくて、
ちょっとだけロル(リコッタ)や
粗びきとうがらし(トルコのはあまり辛くない)も入れて。


ユフカの真ん中に具を広げて、四角く折りたたんで、
フライパンで焼いて、
表面が固くなってきたら、ひっくり返して、
バターを塗りながら、きれいな焼き色が付くまで両面を焼いたら、
できあがり。

5~10分ぐらいで、ささっと作れちゃうボレキです。



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ひき肉とジャガイモ。


たまねぎも入っているから、
良く考えたら、コロッケと同じ材料ですね。。。











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お店のメニュでは見たコトないけど(出すトコもあるのでしょうが)、
わたしの好きな具の1つ、ハーブ&チーズ。








ボレキを作るよりも手軽で、ささっと作れて、しかも、おいしい。
かなりお勧めなトルコの粉ものの1つです。

日本で作るのなら、ベーコン&チーズ&半熟卵とか良いと思います。
(ってか、わたしが食べたいだけ??)






by akdeniz_tk | 2016-02-24 07:57 | レシピ(トルコ料理)。 | Trackback | Comments(10)

ユフカで作る2つのシシ・マントゥ。

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・・・パソコンが壊れました。

突然、電源がプツリと切れてしまい、
『おかしいなぁ~』って思って、


もう一度、立ち上げて。
ネットで検索してみたら、
システム復旧をするとなおるかも??
ってコトだったので、実行したんだけど、

しばらくして、またプツリ。

今度は、電源さえ入らない状態に。。。



修理に持って行って、直してもらって、やっと復活です。


今まで、プロペラ機の離陸のような、すっごい音でファンが回っていたんだけど、
修理してもらったら、ものすごく静かになったし、
これで、またしばらく使えるハズ。

パソコンがないと、ネットが使えないと、本当に不便ですよね。




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で。本題。

今日は、2つのシシ・マントゥス(Şiş Mantısı)。

Şiş(串)を使って作る、マントゥです。


あ。でも、わたしは菜箸を使っているので、
正確にいえば、シシじゃなくて、ハシ・マントゥですけど・・・。






日本じゃユフカが手に入らないから、
レシピを残しても、あんまり意味ないのかしら??
って思っていたら、
楽天市場で、ギョズレメ用のユフカが売っているじゃないですか!!







でも。
かなり良いお値段ですねぇ~。

ユフカがなくても、春巻きの皮で代用できると思います。
日本じゃ、そっちの方がかなり経済的になりますよね。



春巻きの皮を縦に2つ並べて、菜箸を芯にして、
クルクルと巻いて、端は水(小麦粉と水を混ぜたものでも)で止め、
3cm程度に切って、油で揚げて、
にんにく入りヨーグルトととうがらし入りの焦がしバターをかけたらできあがり。





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サーデ(プレーン)じゃなくて、
ひき肉を入れたシシ・マントゥも、おいしいです。

牛のひき肉とみじん切りにしたたまねぎを合わせたモノを具にして、
あとは、サーデと同じように作ればOK。



普通のマントゥは、かなり面倒だけれど、
シシマントゥは、簡単に作れますよ。








by akdeniz_tk | 2016-02-23 09:46 | レシピ(トルコ料理)。 | Trackback | Comments(6)

クミン入りレンズ豆のスープ。

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この冬はスープばかり飲んでいた気がするけれど、
少し暖かくなったのか(そうでもない?)、
今週は、まだ1度も作っていないです。



今日のスープ(といっても、作ったのは、ちょっと前ですが)は、
レンズ豆のスープだけど、ご当地スープ。

トルコ東地中海地方ハタイのMAHLUTA(マフルタ)っていうスープです。
クミンが入っているのが、特徴です。





クノールのご当地スープシリーズって、
ちょっと高級なので(他のインスタントのに比べるとね)、
豆やら雑穀やらが入っていて、それなりに楽しめるのが多いんだけど、
マフルタだけは微妙でした。。。

でもね。
ちゃんとレンズ豆で作ると、なかなか好みな味でしたよ。




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これが、袋入りインスタントスープ。
ご当地シリーズじゃなくて、定番タイプ。
1袋40円~60円ぐらいかな?

積極的には買わないけれど、
スープがあれば良いなぁ~と思ったときに、
ささっと作れるのは便利です。


日本だと、お湯を足すだけで完成する、
カップスープが主流だから、あんまり見ないですよね。
(ちなみに、トルコでもカップスープはありますが、
 スーパーには、袋タイプの方が、種類も量も豊富に並んでいます)









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レシピメモ残しておきます。


【材料】
赤レンズ豆  100g
米 30g
たまねぎ 1/2個
にんにく 1かけ
バター 6g
サルチャ 大さじ1
固形コンソメ(チキン)  1/2 + 水600ml
  ※スープストックがあるのなら、チキンのスープストックでも
追加の水 300ml
クミン 小さじ1
塩・胡椒 少々

【作りかた】
1.レンズ豆、米は、それぞれ洗って、水に浸けておく(30分程度)。
  たまねぎは、みじん切りにする。にんにくは、つぶしてからみじんぎりにする
2.洗って、水に浸けておいた米を、こすり合わせて、軽く砕く
3.鍋にバターを入れてひにかけ、たまねぎとにんにくを加えて炒める
  たまねぎの色が変わり始めたら、サルチャを加えて、さらに炒める
4.水(600ml)とコンソメを入れ、水を切った、レンズ豆と米を加えて、
  レンズ豆が柔らかくなるまで煮込む
5.水(300ml程度)を足し、濃さを調節して、塩、胡椒、クミンを加えて、
  弱火でさらに2~3分加熱する





by akdeniz_tk | 2016-02-13 09:30 | レシピ(トルコ料理)。 | Trackback | Comments(6)

ドマテス・チョルバス(トマトのスープ)。

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ちょっとした理由から(ほんと、どうでも良い、でも気になるって感じ?)
自分のブログの、かなり以前の記事までざっと見たのですが、
『あ。こんなのあったんだぁ~。また食べたいなぁ~』
っていうお料理が意外にあって、びっくり。

作ったコトさえ忘れているようなお料理やお菓子に、
レシピメモがあると、嬉しいですね。
(書いていないモノが多かったけど・・・)



で。今日は、やっとバクラヴァ・ユフカから離れて、
トルコのスープに戻ります。。。


最近、知ったご当地スープの1つ『プムプム・スープ』。
名前から、全く想像ができないので、
ものすごく気になるんですけど・・・。


いつか試してみたいと思いつつも、
今回のスープは、定番どころ。



かなり完熟しちゃって、早く使わなきゃっていうトマトがあったので、
久しぶりに、トマトのスープを作りました。





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トマト+サルチャで、リコピンたっぷりな感じ?



レシピメモ残しておきます。




【材料】
トマト  4個
にんにく 2かけ
サルチャ 大さじ1
バター 20g
小麦粉 大さじ2
チキンコンソメ  1/2個
水  400ml
塩・胡椒 少々
シュレッドタイプのチーズ お好みの量
イタリアンパセリ  少々

【作りかた】
1.トマトの皮とへたを取り除き、細かく切って、ブレンダーかミキサーでジュース状にする
2.鍋にバターと潰してみじん切りにしたにんにくを入れて加熱する
3.バターが泡立ってきたら、小麦粉を入れて、よく炒める
4.サルチャを加えて、さらに炒める
5.水を少しずつ混ぜながら加えて、さらに、コンソメを入れる
6.トマトを加えて、沸騰するまで強火で、その後火を弱めて、5分ぐらい加熱する
7.味を見て、塩・胡椒を入れる

  ※コンソメに塩分があるので、わたしは塩を入れていませんが、お好みで
8.火を止め、スープ皿に盛り付けて、チーズを浮かべて、香菜かイタリアンパセリをのせる







by akdeniz_tk | 2016-02-11 08:53 | レシピ(トルコ料理)。 | Trackback | Comments(10)

たまねぎのケバブ。

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最近、読んだ、でも、かなり前(2008年)のニュース記事で知ったんだけど、

アンカラ商工会議所が作った、トルコの美味いもの地図によると、
トルコの郷土料理は、81県全部合わせると、2205種類あるとのコト。


その中には、今まで知っている変な名前のさらに上を行く、
『なに?これ??本当に料理名なの???』
ってのもたくさんあって、もの凄く気になっちゃいました。


たとえば、
『下品で圧化粧で過剰なお洒落をした女のお菓子』とか、
   ・・・盛りすぎってコト??

『逃亡する(もしくは秘密の行動をする)』とか、
   ・・・どこに??何をしているの??ってか、全くお料理のイメージができないし、


『脚入りスープ』とか、
  ・・・実は、これは作ったコトがあります。
     足は入っていません。むしろ、ベジタリアンな感じです。


『猫は汚れない』とか、
  ・・・いつもキレイだってコトですか??


『弾丸が通り抜けないキョフテ』とか・・・。
  ・・・硬すぎるってコト?それじゃぁおいしくないから、違うよね。


まだ、まだ、たくさんあるけど、長くなるのでこれぐらいにして。

それにしても、どうしてこんな名前にしたんだろ???
って、その発想、ほんとユニーク過ぎですよね。
  ※もちろん、無難な名前のトルコ料理もありますよ。
   ってか、『○○(食材名)の料理』っていう、そのまんまなモノも多いです。



で。今日のも、そんな無難な、そのまんまな名前のお料理、
『たまねぎのケバブ』です。


ミニたまねぎにミートボールを詰めて焼くだけの、
シンプルな割には、とってもおいしいし、
見ためも、なんかかわいいから、
わたしのお気に入りのケバブの1つです。




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Soğan Kebabı(ソアン・ケバブ)

【材料】
ミニたまねぎ  12個
牛ひき肉(脂身の多いモノ)120g
塩  小さじ1/2弱
クミン 小さじ1弱
胡椒  少々

【作りかた】
1.ひき肉に塩、クミン、こしょうを加えて、しっかりと捏ね、
  20分程度、冷蔵庫で休ませる
2.ミニたまねぎの上下を切り落とし、いちばん表面の皮をむいて、縦半分に切る
3.1のひき肉を12個に分けて、丸くまとめる1のひき肉を12個に分けて、
  丸くまとめる
4.2のたまねぎに3のひき肉を詰め、オーブン対応の器に並べる
  ※そのまま、食卓に出せる容器がお勧めです
5.220℃に予熱したオーブンで、20分程度焼く

  ※オーブンによって時間が若干変わると思います



トルコでは、豚肉が手に入りにくい(ほぼない)ので脂の多い牛肉を使っていますが、
日本だったら、合いびきを買えば、脂もあって、ちょうど良さそうですよね




by akdeniz_tk | 2016-02-07 08:18 | レシピ(トルコ料理)。 | Trackback | Comments(10)

トルコ風チキンスープ。


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トルコ・スィーツから離れて、
また、チョルバ(スープ)の話に戻ります。

やっと暖かくなったけど、先週、先々週と、
とっても寒かったし、
この冬は、ほんとうにチョルバ三昧だったね。
(って、まだ冬は終わっていないけど・・・)



トルコの定番スープといえば、

①mercimek çorbası(レンズ豆のスープ)
②ezogelin çorbası(エゾゲリン)
③Tavuk çorbası(チキンスープ)
④domates çorbası(トマトスープ)
⑤İşkembe çorbası(臓物スープ)

かな?臓物スープは、好みがはっきり分かれて、
トルコ人でも嫌いなヒトは、隣でお友達が食べるのさえ嫌がるぐらいだから、
定番にして良いのか?微妙なトコだけど・・・。




で。今回は、その定番スープの1つ、タヴック・チョルバス。

チキンスープって、世界中のいろんなトコで作られているけど、
作り方は、お国によって、ずいぶん違いますよね。

トルコのチキンスープは、クリーミーな色合いだけど、
生クリームじゃなくて、テルビエ(terbiye=ルー)を使って仕上げるのが、
一般的です。




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・・・クロスがちっともトルコ風じゃないですけど。。。


レシピメモ、残しておきます。


【材料】
鶏ムネ肉  100g  
塩 小さじ1/2
バター 20g
小麦粉 大さじ2
にんにく 1かけ
テル・シェフリエ  30g
  ※細いスープに入れるパスタです。フィリーニやカッペリーニで代用が可能
水700ml
チキンコンソメ1/2個 
塩・胡椒 少々

(焦がしバター用)
バター 15g
とうがらし 粗びき  大さじ1/2

【作りかた】
1.鍋に水を入れて、沸騰したら、塩を加えて、
  そぎ切りにしておいた鶏肉をさっとゆでる
2.茹であがったら、鶏肉を取り出して、茹で汁を濾す
3.小鍋にバターとにんにくを入れて火にかけ、バターが泡立ってきたら、
  小麦粉を入れてよく炒める
4.3に2の茹で汁を少しずつ加えていく

   ※一度にたくさん入れるとだまになるので注意
5.チキンコンソメを入れて、沸騰したら、シェフリエを入れる
6.パスタに火が通るまで、時々かき混ぜながら、
  加熱するパスタに火が通るまで、時々かき混ぜながら、加熱する
7.2の鶏肉を手で割いて、6に加える
  必要なら、お湯を加えて、濃さを調整し、味を見て、塩・胡椒を足し、
  火を止める2の鶏肉を手で割いて、6に加える
8.焦がしバターを作る
  小さなフライパン(もしくはソースパン)にバターを入れて火にかけ、
  バターが泡立ってきたら、唐辛子を入れてかき混ぜ、火を止める
9.器にスープを盛り付けて、上にソースをかける


   ※もも肉だったら、固形コンソメを使わなくても良さそうだけど、
    ムネ肉だと、それだけだと、ちょっと弱いです
    (茹ですぎると、今度はお肉自体がおいしくなくなるしね)



by akdeniz_tk | 2016-02-04 00:17 | レシピ(トルコ料理)。 | Trackback(1) | Comments(8)

ラズ・ボレイ(カスタード入りバクラヴァ?)。

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ラズ族(人)って、ご存知ですか?



トルコの黒海地方、グルジアに居住する、
ラズ語を話す少数民族の1つです。

トルコでは、
ラズのヒトたちは、ちょっと変わったことをするっていう定評があります。



たとえば、どんな?かというと、

現在、ブログの更新はお休み中ですが、
「イズニックタイルに首ったけ」のzeytinさんが以前紹介なさっているので、
リンクを貼っておきますね。

 ラズ・イシ①
 ラズ・イシ②
 ラズ・イシ③
 ラズ・イシ④
 ラズ・イシ⑤ 
 ラズ・イシ⑥

  ・・・この自由な発想、凄すぎ!!でも、ある意味素晴らしい?
 



で。そんなラズ族のボレキが、ラズ・ボレイ(Laz böreği)。
自由な発想のラズ族にしては、ものすごく無難な、
だけど、とってもおいしいボレキです。

調べてみると、似たようなボレキが、ギリシアでもあるみたいですね。
(wikipediaで、ラズボレイを英語になおすと、Galaktobourekoっていう、
 ギリシアのお菓子になりました。解説を読むと、ちょっと違うけどね)





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お勧めボレキなので、作り方メモ、残しておきます。
パートフィロを使って作るので、とっても簡単にできますよ。

【材料】10cm角器2個分
バクラヴァ・ユフカ  10枚
サラダ油 25g   
バター  25g   ※味だけを追求するのなら、サラダ油を止めて、
           バター50gでも
卵黄 1個分
小麦粉 5g
コーンスターチ  5g
グラニュー糖  30g
牛乳  120g
(シロップ)
グラニュー糖  100g
水       100ml
レモン汁   1/8個分  キモチ程度ってコト

【作りかた】
1.ムハーレビ(カスタードクリーム)を作る
  ※普通のムハーレビと違い、ちゃんと卵黄を使って作ります
  小鍋に卵黄、グラニュー糖、小麦粉、コーンスターチを入れて、よく混ぜる
2.牛乳を加えて、さらに混ぜ、火にかける
  だまにならないように混ぜながら加熱して、フクフクと泡が出てきたら、
  火を止め、冷ましておく
3.小鍋にバターとサラダ油を入れて、火にかけ、バターがとけたら火を止め、
  よく混ぜる
4.バクラヴァユフカを広げる。
  ユフカを広げて、3の油を塗り、上にユフカをかぶせる。
  これを10回(10層分)繰り返す
5.半分に切って、上下に重ね(20層になる)、
  さらに半分に切って、ぴったり入る耐熱皿に入れ、2のムハーレビをのせ、
  残り半分を上からかぶせる(合計40層になる)
6.余った3の油を上に塗り、160℃に予熱したオーブンで、
  20分程度加熱する
7.オーブン加熱している間に、シロップを作る。
  小鍋にグラニュー糖と水を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして、
  レモン汁を加えて、5分程度煮詰め、火を止める
  ※ちょっと、とろりとした仕上がりです。
   さらさらだとユフカがべっとりして、生地っぽく仕上がるので注意!!
8.焼きあがったら、少し冷めた7のシロップをかける
  ※『ジュス』って音をさせます
  (日本語の『ジュー』って音は、トルコ語だと『ジュス』なのです)


 ※バクラヴァとは違い、暖かい状態で食べます
  (トルコ人のお勧めは、暖かい状態。でも、わたしは、熱々もおいしいと思います)







by akdeniz_tk | 2016-02-03 01:37 | レシピ(トルコ料理)。 | Trackback | Comments(8)