ホイアン2日目の夜ごはん。
行ったのは、『Cao lầu Không Gian Xanh』。
名物のカオラウもだけど、
それよりも、もっと気になっていたのは、
シジミ料理とライスペーパー。
日本に帰ってから、
松江の名産シジミを使って作れる、
ベトナム料理を知りたいなぁ~と思って。
本当は、
フエのシジミごはんが食べてみたかったけど、
フエまでは時間がなくて行けなかったし・・・。
旧市街にある、カフェって看板はあるけど、
カフェというよりは食堂っぽい感じ。
メニュは、シンプル。
あんまり種類がないから、選ぶのに困らないね。
bún thịt nướng。
豚肉(+野菜)のせのブン。
nuoc leoっていう味噌っぽいのがかかっているのが、
中部のbún thịt nướngの特徴だそう。
・・・ちなみに、ほかの地方だと、甘酸っぱいタレをかけるらしい。
cao lầu。
この旅2回目となるホイアン名物カオラウ。
弾力のある麺の上に、
チャーシュー、野菜、揚げせんべいがのった、
醤油ダレの汁なし麺。
茶色っぽい、カオラウの麺。
昔は、アルカリ性のホイアンの井戸水を使って作っていたそうです。
Hến Trộn。
しじみの炒め物。
パリパリのライスペーパーに乗せて食べます。
かなりしじみがたっぷり入っていて、
おいしかったです。
bánh tráng đập。
パリパリのライスペーパーに、
やわらかいライスペーパーを挟んだものを、
mắm nêmっていう癖のあるソースにつけて食べます。
わたしたちの入店したときには、
ほとんどお客さんがいなかったのに、
注文をする頃には、満席。
お店の人はものすごく忙しそうで、
だけど英語が話せる店員さんは少なかったので、
『欲しい銘柄のビール、冷蔵庫から取って持って行って~』
とか言われたりと、庶民っぽい雰囲気はよかったのですが、
お客さんの一部がねぇ~。
ホイアンの旧市街で購入したと思われる、
大きな音の出るおもちゃで大騒ぎしている子供たちがいて、
親は全く注意することもなく。。。
まだお腹はぜんぜん満たされていなかったけど、
『注文を追加するよりは、
他のお店で食べなおそうね』
ってことで、夕食をハシゴすることにしました。