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ボートの上で、剥きたての生ガキを食べる。

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バルカンの旅4日目の続きです。

わたしたちのドブロヴィニク滞在は、1日。
『でも、せっかく来たのだから、
 ドブロヴィニクの郊外にも行ってみたいよねぇ~』
と、ツアーを利用することにしました。
(本当は、モンテネグロのコトルに行ってみたかったけど、
 旧市街の観光が全くできなくなりそうで、諦めた。。。)


送迎をお願いした会社のホームページを見たら、
比較的手頃なお値段で、ストン湾のツアーが2つ。

詳しく聞いてみたら、
ひとつは、トレステノとストンとワイナリー半日ツアー、
もうひとつは、ストン(オイスター付き)とワイナリーの半日ツアー。


トレステノは、あんまり人気がないスポットみたいだし、
ひとり10€ぐらいしか違わないのなら、
牡蠣とワインが良いよね?

と、送迎サービスの後、
そのままオイスターとワインのツアーをアレンジしてもらいました。



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約1時間のドライブで、ストン湾に到着。

到着少し前、
『マリオ(というスタッフ)が、すでに船でスタンバイしているよ~』
ってドライバーさんが言ったので、

ツアーに、ボートクルーズが含まれていたのね
って、初めて知りました。






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ストン湾は、牡蠣の養殖がさかん。








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停泊してから、牡蠣の養殖についての説明が少し。

まず、1年間こんな感じで育てて、









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大きくなったら、移し替えて、さらに2年。
・・・3年もかかるんだね。











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船で案内してくれたマリオさん。

『さぁ、牡蠣を食べましょう!!』と、










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クーラーボックスから、ワインや水を取り出して、
みんなのグラスに注ぐと、











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用意してあった牡蠣を、










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せっせと剥いてくれました。


『ここは、マリオのレストラン!!』だって。


生牡蠣ひとり5つ付きのツアーだってのは知っていたけど、
レストランか何かで、牡蠣を出してくれるものだとばかり。。。

こんな船の上で、剥きたての牡蠣を味わうなんて、
全く想像していませんでした。





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船の上で、ストン湾を見ながら食べる牡蠣は、
今まで食べた生牡蠣以上においしくて、
とっても贅沢な気分になれました。
・・・ワインまで用意してくれているってのが、気が利いていますよね。








ツアーは、まだまだ続きます。
次回は、ドブロヴィニクのワイナリーです。




by akdeniz_tk | 2018-07-23 18:00 | ヨーロッパでの非日常。