トルコのシミット(simit)。
東京などでは、お家でシミットを作っている人も結構いるらしい
とか、
トルコから買って帰る人もいる
とか、って聞いたけど、
胡麻がたっぷりついた、香ばしい香りのシミットは、
日本人の好みなのでしょうね。
でも。シミットと一言で言えないぐらい、
トルコでは、地方によって、シミットもいろいろ。
たとえば。サフランボルのシミット。
ギレスンとか、カスタモヌでは、
胡麻のない、裸(チュプラック)シミット(=サーデシミットともいうけど)とか。
シミット屋さんのシミットは、
発酵を少なめにした、中身がギュッと詰まっているのも多いですが、
pastane simidi(ケーキ屋さんのシミット)って言われるシミットは、
もうちょっとふんわりしていたり・・・。
いずれにしても、朝ごはんや小腹の空いた時には、
シミットやポアチャですよね。
朝ごはんのシミットセットといえば、
以前、シミット屋さんのお話をUPしたこともありました。
中味がギュッと詰まったシミットは、
焼き立てはおいしいけれど、時間が経つと・・・だから、
パスターネシミド風に、少しふんわりめなシミットを焼きました。
話は変わって、今年の目標!!
やかもずを発展させるってコトがいちばんだけど、
プライベートでは、
『バーラマを頑張る!!』をいちばんの目標にしました。
2016年に始めたけれど、去年はかなりさぼり気味で、
ちっともうまくならなかったので、
今年こそは!!弾き語りは無理だけど、
(歌うと手がおろそかになるし、そもそも、
トルコ語の歌詞がメロディーに納まらないっ!!・・・字余りになってしまうのです)
目標は高く、
年末には、『bir ay doğar』が弾けるようなレベルになること。
どうやら、この曲を弾きならせるぐらいになると、
『バーラマを弾けます』って良いレベルなんだって。
楽器は日々の積み重ねが大切だから、
毎日、欠かさず練習をするように、頑張ろうと思います。
(12月には、そんな目標を立てていたことさえ、忘れていたりして??)