遅めの朝ごはんを食べに行った、
黒海地方料理のロカンタ(食堂)で。
お昼ごはん用のお料理が、
続々と厨房から運ばれてきていました。
レストランでは、メニュを見て、注文しますが、
ロカンタでは、
煮込みやオーブン料理などが、5~10種類ぐらい、
ずらっと並んでいて、その中から、注文します。
(・・・基本的にサルチャ入りだから、全体的に赤くて、なんとなく華やか)
トルコ語ができなくても、指さしOKなのは、
旅人にもわかりやすくて良いですよね。
とはいえ、メニュがないと、
ぼったくられていないか?という不安もありますが。。。
(残念ながら、そういうお店も存在します。
外国人だけじゃなくて、トルコ人がターゲットになるコトも)
白いんげんの煮込み(クル・ファスリエ)は、定番中の定番。
カレーみたいに、
ごはん(トルコの場合はピラフです)の上にかけて食べたりもします。
主食のパンに、おかずなピラフ。
・・・炭水化物たっぷりですよね。
夏の定番といえば、いんげんの煮込み(ターゼ・ファスリエ)。
豆の登場率は、かなり高いです。
サルマもありました。
大きさからいって、たぶん、フダンソウのサルマ。
ブドウの葉っぱのサルマは、もっと小さく作るので。
フダンソウのサルマ。
一度、作ってみたいと思っているけど、
思うだけで、まだ試していません。。。
ブドウの葉っぱよりも大きいから、
手間があんまりかからないのでは?
朝ごはんじゃなくて、もう30分ぐらい我慢して、
お昼を食べたらよかったのかも?
って、並んだお料理を見て、ちょっと後悔しました。。。