地方によって名前が違う、緑レンズ豆とエリシテのスープ。

以前、トルコには変な名前のお料理やお菓子がいろいろある
って書きましたが、
今回のスープも、そんな1つ。
いろんな地方で、ご当地スープとして紹介されているのも、
ちょっと不思議なのですが(それってご当地じゃないじゃない??)、
さらには、その名前がねぇ~。
アダナ地方では、未亡人女性のスープ(dul avrat çorbası)
トカットやシヴァスの方では、脚入りスープ(bacaklı çorba)
アフィヨンやアマスヤでは、髭にぶつかるスープ(sakala çarpan çorbası)
他にも、ケスメスープ(Kesme Çorbası※ケスメ(エリシテ)は、手打ちパスタの一種)って、
材料そのままの、無難な名前で呼ぶコトもありますが、
地方によって、こんなにも名前が違うのは、ちょっとビックリですよね。

特に、sakala çarpan çorbasıは、
どうしてそんな名前が付いたんだろう?って調べちゃいました。
(単語の意味自体複数あるし、もしかしたら隠語かもしれないし、って気になったので)
その昔。ある人が、お爺さんにスープを出したところ、
お爺さんは、スプーンを使わずに、器から直にスープを飲んだそう。
で。お爺さんの髭にスープの中のエリシテがくっついてしまい、
その日以降、髭にぶつかるスープって言われるようになった。。。
って、本当か??っていうような話を見つけました。
時折、すごい髭を携えた高齢の男性もいるからねぇ・・・。
名前は変だけど、お味はいたって普通です。
by akdeniz_tk | 2016-02-14 10:32 | アンタルヤの事情(食物編)。



