肉なしチー・キョフテ(Çiğ köfte)。

Çiğ köfte:そのまま日本語に訳せば、生の肉団子。
ひき肉、ブルグル、サルチャ、たまねぎ、イタリアンパセリ、
香辛料などを捏ねてつくるお料理です。
トルコでは、嗜好的にも、宗教上の理由からも、
生肉はもちろん、赤い部分の残ったレアな焼き加減のお肉は駄目なヒトが多く、
(宗教的なお話は、ここでは割愛。話せば長くなるし・・・)
ステーキなど『ミディアム』で焼いてもらっても、
『ウェルダン』以上にしっかり焼いたお肉が出てくるのに、
チーキョフテって???
って、ずっと不思議に思っているんです。
『捏ねるコトによって、料理(pişmek)されているから大丈夫なのだ』
っていうんだけど、
pişmekは、油、湯、火で調理する(=煮る、焼く)ってコトで、
捏ねたトコで、生肉は生肉。何も変わらない気がするので、いまだに納得できていません。

肉なしチーキョフテ。
本来ならば、チーキョフテには、お肉が入っていなきゃいけないのですが・・・。
だって、生肉のキョフテで、お肉が入っていないなんて、
牛肉なしの牛丼レベルで看板に偽りがあるって気になりません??
でも。衛生上の問題より、肉入りのチーキョフテの販売は禁止されていて、
現在、お店で売っているのは、肉なしのチーキョフテだけです。
by akdeniz_tk | 2014-04-17 17:19 | 名物料理と食材辞典。



