3種類のオリーブ漬けと最近買ったチーズ。
気が付けば、1月も終わりに近づいています。
途中で止まっているヨーロッパのお話をまとめてしまいたいのに、
今日も、また、お料理ネタ。
あ。今日の場合は、オリーブとチーズだから、
お料理じゃなくて、食材ですねぇ~。
去年、漬けたグリーンオリーブ。
そのまま食べても良いけれど、3種類のアレンジにしました。
まずは、トルコでは定番。
タイムと唐辛子(いずれもドライ)入りのオリーブオイルで漬けたモノ。
ちょっとレモンも絞ってあります。
いちばんおいしかったのが、真ん中。
ザクロ・エキスとオリーブオイルのブレンドに漬けたモノ。
これは、LaLaLa La Mer のjenaさんの、
a poet ~台湾・地中海料理~を拝見して、
バルサミコ酢がおいしいのなら、ザクロ・エキスもいけるハズって、
試してみました。
ちなみに。右側は、ディルなどのフレッシュハーブに漬けたモノ。
これも悪くないんだけど、やっぱり、ザクロ・エキスの方がお勧めです。
そして、チーズは2種類。
手前は、最近お気に入りの白チーズ。
パッケージには、『チョバン・ペーニリ(牧人のチーズ)』って書いてありました。
お味をたとえて言うならば、適度に塩味が効いたモッツアレラ。
そういえば、以前、日本で白チーズの代用になるモノはないか?
と、モッツアレラを塩水に漬けてみたコトがあります・・・結果、ドロドロに溶けました。
トルコの白チーズを水に漬けると、塩が抜けてモッツアレラ風になるのに、
逆は、無理みたい。。。
奥に映っている、黄色いチーズは、kars gravyeri。
カルス地方(東の方)の名産チーズで、トルコでメジャーなモノの1つです。
原料は牛乳、長い熟成期間(10ヶ月)を経て作られるチーズで、
カタチは、エメンタールに、風味はグリュイエールに似ていると言われています。
が!!買ったチーズは、がっかりのお味。
なんか動物くさくって、本当に原料は牛乳なの?って疑問に思うぐらい。
後から知ったんだけど、良し悪しは、気泡と色で判断できるらしく、
気泡の大きさが一定で、カタチが整っているモノ、
しかも、輝くような黄色いチーズがおいしいらしいです。
それを踏まえると、
輝くような黄色っていうのは、よく分からないけど、気泡はバラバラ。
・・・だからなのかしら??
次は、ちゃんとよく見て、買おうと思います。
と。なんか、まとまりがないけど、どうも収拾がつかないので、
今日はここまでです。
by akdeniz_tk | 2013-01-25 03:36 | アンタルヤの事情(食物編)。