アルベロベッロ・モンテ地区をお散歩。
秋のヨーロッパ2012、イタリア編の続きです。
15時過ぎに、ホテル(というかトゥルッリ)に荷物を置いた後、
アルベロベッロの町歩きです。
今回の場合、
『ほんとドア開けたら、そこが観光地!!』
っていうか、
世界遺産の中に泊まったので、
いろいろ不満な点もあったけれど、街歩きには便利でした。
ちょっとしたトコでも、なんだか素敵だったし、
どこも、かしこも、撮影スポットって感じで、
いったい何枚写真を撮ったのだか?
(・・・の割には、ろくなのないのが哀しいトコ。)
モンテ地区は、お土産物屋さんがいっぱい。
全然違うけど、ツーリスティクなトコは、
アンタルヤのカレイチと一緒。
(ちなみに。カレイチは、こんな感じとかこんな感じ)
いろんなお土産モノがあったけど、食べ物で惹かれたのは、
アルベロベッロのカタチをした瓶に入ったリキュール。
Tarallini(タラリーニ)。カンパニア州とプッリャ州の伝統的な固焼きパンです。
これ、以前、カザルパロッコのネコのruggineさんトコで拝見して、
気になっていたんですよねぇ~。
山椒と七味唐辛子のタラッリーニを、いつか作ってみようっと。
お土産物屋さんの屋上から・・・。
屋根には、シンボルが描かれているモノもありました。
それぞれ、意味があるそうです。
片言の日本語とすっごい量のイタリア語と(英語もあったかな?)で話しかけられて、
思わず入ったお店。
『日本に行ったコトあるし、テレビにも雑誌にも出たのよ~!!』と、
写真やら雑誌の切り抜きやらを見せてもらいました。
↑の女性、アンナ・マリアさん曰く、
『ちゃんとしたアルベロベッロの織物は、モチーフが全部違うけど、
中国製は、3つのモチーフが繰り返されているだけ』と。
値段が違うのは、そういうコトだったんですねぇ~。
トゥルッリの教会もありました。
が、お葬式(だと思われる)の最中で、前からちょっと見ただけ。
それにしても。至るトコで日本人と遭遇。
アルベロベッロは、日本人に人気の観光地なんですねぇ~。
次回は、朝のお散歩編。
トゥルッリが並ぶ、もう1つの地区アイア・ピッコラを歩きます。
by akdeniz_tk | 2012-12-08 08:40 | ヨーロッパでの非日常。