バタールみたいな定番パン(エキメッキ)。

実は、少し前にトルコから日本へ帰ってきました。
法事とか、慶事とか、いろいろとあるので、しばらく日本に滞在します。
アンタルヤでも寒いと思っていたけれど、
日本は半端じゃなくって、雪が積もって吃驚したり、
久しぶりに運転したら、軽くこすってしまったり、
(しかも、ヒト様の車に・・・生まれて初めてでかなり動揺。
でも相手が本当に良い方で、もめずに示談となりました。)
文字通り、夢にまで見てしまったお刺身三昧をしたり、
日本で絶対に食べようとココロに決めていたお料理などを作ったり、
なんやらかんやら、いろいろありつつ、
『やっと慣れたかな?』といった感じです。
そんな中。いちばん嬉しかったのが、新聞の記事のコト。
今、月に2回、エッセーを書かせてもらっているのですが、
朝、新聞を開いて、記事が出ているのを目にすると、
今までトルコでは全くなかった、実感も湧いてきます。
ちなみに、エッセーのタイトルも「アクデニズ」。
隔週水曜日に、山陰中央新報で連載中です。
島根にお住いの方は、ぜひ読んでください。

で。今日は第4回目の発売日。内容は、トルコのエキメッキ、
お料理に合わせて食べる、バタールみたいなパンについてでした。
欲しい本数を言えば、レジ袋にポンといれて差し出してくれます。
最初は戸惑ったけど、これってかなりエコですよね?
(トルコ人はそんなこと考えてなさそうだけど)
種類やお店によって若干違いますが、
私のお家の近くの行きつけのパン屋さんでは、
普通のエキメッキ(300g)が約25円、石釜焼きのエキメッキが40円ちょっと。
これだけ安いと、エキメッキはさすがに作る気にはなりません。
そういえば・・・。お料理好きで小麦粉があればなんでも作るトルコのお母さんでさえ、
エキメッキを家で焼いているって聞いたコトないです。
本当にエキメッキは安くておいしいのだけど、
不思議なコトに、エキメッキ以外のパンって種類も少ないし、イマイチだったりします。
特に、バンズ系。パン屋さんでもあまりみかけないし、スーパーのは論外だから、
結局、自分で焼いていました。
日本に帰ってからもバンズを焼いていますが、
つくづく思ったのが日本とトルコの小麦粉の違い。
同じような感じにするためには、
ずいぶん加水量を変えなくちゃ駄目で・・・本当に、パンって奥が深いですねぇ。
なんだかとりとめもなく書いてしまって、
落とし所が見つからないのですが、今日は、ここまで。
by akdeniz_tk | 2012-02-15 23:26 | 名物料理と食材辞典。



