村のお散歩と共同洗濯小屋。

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ちょっと前の記事
Yörük(ヨリュク)村の続きです。


お家を見せてくれた村のお母さんに、共同洗濯小屋を案内してもらいました。









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ゆったりとした坂道を登り、洗濯小屋まで向かいます。








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途中のお家のドア。

「この紐、なんの意味があるか知っている?」と村のお母さん。


実は、紐の掛け方に、意味があるそうで。。。


たとえば、これ。ドアの取っ手に紐が通っているのは、
『ちょっと、そこまで外出中。すぐに帰ります』の合図。

在宅の場合、取っ手に紐は通さず、
そして、村から出かけている場合は、取っ手と取っ手の間をしっかりと紐で結び付けるそうです。


・・・なぁ~るほど。








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Çamaşırhane(共同洗濯小屋)、到着。










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小屋の中央には、洗濯のための大きな石(ギョベックタシュ)。

この石にも、工夫があって、
手前と向こう側とでは、高さが少し違います。

背の高い人、低い人、それぞれが、楽に作業ができるようにって!!
・・・考えてあります。






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お湯が沸かせる、大きな鍋。







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洗いモノを棒でたたいて、
鍋から、お湯をすくって、かけるのが、当時のお洗濯のしかた。

かけたお湯は、ギョベックタシュの真ん中に流れていくようになっています。
(3枚上の写真で、ギョベックタシュの真ん中に穴があいてあるのが分かりますか?排水溝です)


井戸端会議ならぬ、洗濯小屋会議?
昔の女性の社交の場だったんでしょうね。






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ヨリュク村の話は、あと少しありますが、
それは、また次の機会に。
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by akdeniz_tk | 2011-07-16 22:35 | トルコの事情(観光編)。 | Trackback | Comments(4)

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Commented by petapeta_adeliae at 2011-07-17 13:13
ドアノブのアイディアいいですね。
訪ねて行って留守だとそのあとの対応に悩みますものね。
洗濯台の高さの違いが背丈に対応してるなんて素晴らしい。
てっきり、汚水の流れの都合かと思いました。
洗濯小屋に飾られている沢山の写真は村長?大統領かしら?
Commented by bossma30 at 2011-07-17 17:09
はじめまして、ソーニャさん↑のところから来ましたbossmaと申します
海外の生活に憧れ続けている大阪のオバハンです。

>井戸端会議ならぬ、洗濯小屋会議?
昔の女性の社交の場だったんでしょうね。
古い映画(小説)「居酒屋」で、そのようなシーン見ました。
トルコはぜひ、行ってみたいところののひとつです。
Commented by akdeniz_tk at 2011-07-17 18:19
ソーニャさん
ドアノブ。さすが村って感じですよね?
防犯にはならないけど(だって、しばらく帰ってこないのが丸分かり)、
きっとそんなコト、気にしなくて良いんでしょうね。

ギョベックタシュ。真ん中の穴に向かって、傾斜がかかっています。
汚水は、すべて穴へ向かって流れていって、
昔の人の知恵って、凄いですよねぇ~。
写真は、村長だと思います。
Commented by akdeniz_tk at 2011-07-17 18:21
bossmaさん
はじめまして。
「居酒屋」って見たコトないですけど、
そのシーンが眼に浮かびます。
トルコは、考え方や文化の違いに、びっくりしたりもするけれど、
おもしろいトコです。
是非、機会があったら、きてみてください。
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