小さなパスタ入りピラフ(シェフリエピラブ)

昨日の続き、
クルファスリエになくてはならないピラフについてです。
トルコの定番ピラフは、şehriye pılavı(シェフリエピラブ)。
小さなお米の形をしたパスタが入ったピラフです。
ロカンタ(定食屋)やレストランでピラフを注文すると、
だいたい、これが出てくるし、
家庭でも、いちばん良く作られていると思います。
トルコピラフ。
最大の特徴は、恐ろしいぐらい大量の油(油類)を使って作るコトかも?
某レストラン(アンタルヤではおいしいとされているトコ)では、
大きな鍋に入っていたピラフの表面に、
水溜りならぬ、油溜まりができていたり(これには、驚いた!)、
あるお家に遊びに行って、6人分のピラフのために、
マーガリン1本(200g)を使っているのを見たり(ちょっと呆れた!!)・・・。
というのは、極端な例かもしれないですが、
やっぱり、日本のピラフと比べて、油は多めなのは間違いじゃないと思います。
パンが主食のトルコだから、ピラフは副菜扱い。
だから、しっかり塩味と油を利かせているのかもしれないです。
(カロリーとか健康を気にしないのなら、ものすごくおいしいですよ。)
でも。たっぷり油を使って作るピラフ、
その油リッチなピラフと一緒にパンを食べる、
トルコ人のメタボ率が高いのは、ここらに原因があるのではないか?と。
さて、今回のピラフ。
日本人なので、トルコのピラフとしては油少なめに。
といっても、やっぱり多いですけど・・・。
トルコ人だと、『塩気が足りない!!』って怒りそうですが、
クルファスリエをかけるつもりなので、塩加減も薄めにしました。

こんな風に、クルファスリエと一緒に盛りつけると、
カレーにそっくりだと思いませんか??
【材料】
白米 420g(3合)
米型パスタ 60g なければ、カペッリーニなどを細かく割って利用
マーガリン 60g
塩 小さじ2
水 570g(洗米時の吸水分も含む)
【作り方】
1.白米を洗い、水を切る(重量を計り、水も準備する)
2.鍋にマーガリンを入れて火にかけ、マーガリンが溶けたらパスタを加えて炒める
3.パスタの色が変わり始めたら、米を入れてざっと炒め、水を加える
4.塩を足してかき混ぜて、蓋をして、中火で水がなくなるまで炊く
5.水がなくなったら、30秒強火にして火を止め、蒸らす
※ 塩加減は、お好みで足してください(トルコ人的には、大さじ1~1.5)
本格的なトルコのピラブが食べたいのなら、油分も1.5倍ぐらいにしても良いかと。
by akdeniz_tk | 2011-01-12 23:31 | レシピ(トルコ料理)。



