聖パウロの井戸と赤カブジュース@タルスス。

既に、週の半ばになっていますが・・・
週末恒例、南東トルコ周遊の旅、
今回は、tarusus(タルスス)編です。
タルススは、地中海沿いの都市メルスィンとアダナの間にあり、
新石器時代に成立されたといわれる、とっても歴史的な町です。
また、キリスト教的には、
聖パウロの誕生の地としても知られています。
わざわざ行くようなトコではないですが(・・・キリスト教徒でないので)、
ちょうど通過点の町だったので、
せっかくだから有名なパウロの井戸を見ようと寄り道するコトにしました。
ちょっと見みて、さっと去れば、時間もかからないだろうし・・・
などと考えていたのですが、甘かったです。
・・・たどり着くまでが、とっても大変でした。
まず、町中に入れない(気がつかないうちに通過してしまったっ!)、
やっとのことで町に入っても、それらしきものはない、
迷って、迷って、迷って・・・
結局、5人以上の人に聞いて、なんとか到着。
井戸というよりは、整備された公園のような場所です。

もともとは、パウロの家があったトコだそう。
これが、待望のパウロの井戸ですが、

・・・あまり、ありがたみが分かりませんでした。
(宗教的な共感がないと、何の変哲もない普通の井戸としか見えません。。。)
それよりも、

冬なのに咲いていたバラの方が興味深かったりしました。
12月にバラって、凄くないですか???
パウロの井戸のある地域は、旧市街。

なかなか雰囲気が良かったです。
本当なら、ここらでお昼ごはんを食べるつもりだったのですが、
井戸にたどり着くまでに迷い過ぎたため、時間切れ。

お昼は、車の中でシミットを食べるコトにしました。
シミットは、葡萄のエキスとか使って作るトルコのゴマ付きパン。
朝食や小腹が空いた時に、よく食べられます。
ここのは、イマイチおいしくなかったですが、
かなりお勧めのパンなので、トルコに行かれる方は試してみてください。
(ちゃんと作られたシミットは、本当においしいですよ!!)
で。今日の本題。
井戸の近くで、この地方の名物、Şalgam suyu(赤カブのジュース)の屋台を発見したので、

「あまりおいしくありませんが、話のタネにど~ぞ」って、
日本から来たお客様に飲んでいただくコトにしました。
1口飲んで、
「なに!これ!!!」と顔をしかめられてしまいましたが・・・。
それもそのはず、
ジュースというより、汁とした方が正しいような、そんな飲み物。
わたしも、大昔、1口でギブアップしていて、
まずいというコト以外、覚えていません。。。

でも、とにかく健康的な飲み物なのは、間違いなし。
Şalgam suyuは、赤カブ、黒にんじん、小麦、塩、酵母を使った発酵飲料で、
ビタミンA、B、Cに富み、消化を助け、精神を落ち着かせると言われています。
アダナケバブやトルコのお酒ラクと一緒に飲む人も多いらしいです。
是非、一度、試してみてください。
by akdeniz_tk | 2010-11-24 21:00 | 名物料理と食材辞典。



