大好きな赤いキッチン。

去年の秋。
キッチンとお風呂場のリフォームをしました。
日本だと、カタログで選んでお金を払えば、ほぼお任せで済む話ですが、
トルコでは、そうは簡単にいきません。
大変だろうな・・・って思っていたけれど、ここまでだとは予想外。
もちろん、トルコでも大きな業者の中には、
たくさんのお金を払えば代行してくれる所もあるらしいですが、
基本的には、すべて自分で手配をしないといけないです。
たとえば、今回のリフォームだと、
水道屋、電気屋、タイル職人、大工、運送屋など、人の手配と、
タイル(タイルとタイル張りの備品)、水道の蛇口、換気扇などのモノの手配。
1つずつ、状況を見ながらお願いしていかなければなりません。
結局、1週間以上かかって終わった頃には、
もう、二度とリフォームはしたくないと思うぐらい疲れました。

オーダーして作ってもらったキッチンキャビネット。
ワークトップは、予算の関係上、今までのを使いまわしです。
お願いした通りの赤いキャビネットが来たのですが・・・。
いろいろとサイズが違うんです!!
まず、奥行き。
打ち合わせ通りのモノが来るという前提で、
フロアータイルを張ったのに、来てみたらキャビネットが10cm短く、
下のタイルにきちんと合いませんでした。。。
(今回お願いしたタイル張りの職人さんが、気を利かせて、
余ったタイルをキャビネットの下にも貼っておいてくれたおかげで、
コンクリートは出ていませんが、色の違うタイルがでてしまっています。)
そして、換気扇の位置。
これも、打ち合わせ通りだと、壁のタイルが換気扇に覆われるはずなのに、
勝手に位置を高くされてしまい、隙間があいてしまって・・・。
文字通り、間抜け状態です。
「せっかく、高いお金を払って直したのに・・・」
「大変な状態の1週間を耐えたのに・・・」
って、その日は悔しくて泣いてしまいました。
トルコだから、しょうがないと分かっていながらも、
どうしてオーダー通りに作れないの?
って、思い出すと、今でも腹が立ってきます。
しかも、お友達の親戚に頼んだので文句が言いづらいし・・・。
(ほとんど割引してもらっていないけど。)
とにかく、泣いていてもしょうがないので、
換気扇と壁のタイルの隙間に余ったタイルを張ってみたり、
キリムを敷いて、フロアータイルを隠してみたり・・・。
でも、やっぱり使い始めれば、新しいキッチンでの作業は楽しくて、
少々のコトには目を瞑ろうかって気持ちにもなりました。
もともと。赤いキッチンは大好きなんです。
日本でも、賃貸アパートに住んでいたときも、
キャビネットや冷蔵庫にビニールシートを貼って、赤いキッチンにしていました。

ビニールシートって、きれいに貼るのはちょっと大変だけど、
汚れ防止にもなるし、後でさっとはがせば元に戻るから、
結構、便利です。
ちなみに。
リフォーム前の状態。

以前住んでいた人が、散らかし屋で、
掃除しても、こびりついた汚れは全然取れなくって・・・。
引越しの日に、戸棚を開けたら、カビの生えたパンやビール瓶が出てきたのは、
いくらなんでも、それぐらい片づけて行けばよいのに・・・。
と、驚きました。
追記:今回のタイル職人さんは、トルコでは希少な素晴らしい職人さんでした。
仕事はきれい、時間は守る、顧客説明も十分。
出会えたコトに感謝です。
by akdeniz_tk | 2010-07-04 07:09 | アンタルヤの事情(生活編)。



