でんきを消されて、スローな夜に。

などと思っていたら、立て続けに2回、停電になりました。
しかも、2回目は夜。
テレビを見ていたら、突然、真っ暗に。
ろうそくをつけて、ブレーカーをチェックしに行ったけど、異常は見つからず、
ついでに、アパートの外に出てみると、暗闇が広がっていました。
どうやらこの地区一帯の停電みたいで、強制的に『スローな夜』です。
ちょうど月も出ていなかったので、
本当に暗く、何も見えず、それはそれでかなり新鮮でした。
日本では、信じられないコトですが、
アンタルヤ(というか、トルコ)では、いきなり停電になります。
台風や、地震などの緊急時には、しょうがないと思いますが、
工事などで、電気を切る予定があっても、事前に通知をしません。
とはいえ、天災も工事もしょっちゅうある訳でもないので、たいてい原因不明。
至って普通のときに、突然、ぶちっと電気が切れるのです。
もしかしたら、
「電力会社(こっちでは公的機関です)が、あまりにも電気を使う市民に腹を立てて、
『節電にご協力ください』と言いながら、ぶちっと主電源を落としてしまい、
強制的に協力させているんじゃないか?」などと、
微妙にありえそうなコトを想像してしまいます。
それだけ頻繁に停電になるから、病院などの公的機関は当然のコト、
ちょっとしたスーパーマーケットなどでも、ちゃんと自家発電の設備を持っています。
『備えあれば、憂いなし』です。
だけど、一般市民は、
「あ~、また停電かぁ・・・」って、ひたすら待つだけ。
日本だったら、市役所と電力会社に、クレームの嵐が吹いて当然の状況だけど、
トルコ人には、そんな発想はないみたい。
けんかっ早い(すぐにキレる)トルコ人なのに、
こういうトコでは、全然怒らないっていうのは、不思議だなぁ~と思います。
『慣れ』の問題なのかもしれないですね。
写真は、アランヤの夕やけ。
記事とは、全く関係がありませんが、
文章のみだと、なんだか寂しかったので、載せてみました。
by akdeniz_tk | 2010-06-02 10:52 | アンタルヤの事情(生活編)。



