葉っぱロール(Yaprak Sarması)。

トルコでは、みんなこぞってヤプラックサルマス(Yaprak Sarması)を作ります。
ヤプラックサルマスは、ロールキャベツのブドウの葉バージョン。
『葡萄の葉っぱに具を包んで、煮込んだ料理』です。
だけど、地方やお家によって、
お米を使ったり、ブルグル(ひき割り小麦)を入れたり、
ひき肉を使ったり、さっぱりと野菜のみのベジタリアンタイプだったり・・・。
中に詰める具が、作る人によって違うので、
『食べてみるまで、味が想像できない』という、サプライズ系の料理なのです。
旬の味が食べたくなったので、久しぶりにヤプラックサルマスを作ることにしました。
シーズン中なので、市場でも、ブドウの葉を売っていますが、
今回は本格的(?)に、庭のブドウの木から葉っぱを集めます。
基本的に、どんな種類の葡萄の葉っぱでもOKだそうで(村のお母さん情報)、
しかも、葡萄じゃなくて、くわの葉っぱでも作ったりするそうです。
だから、葡萄の葉が手に入らなくても、応用が利きそうです。
(日本に帰ったら、大葉やエゴマの葉っぱで試す予定)
柔らかい若葉の方がおいしいというコトなので、淡い緑の葉っぱを選んで摘み取りました。
(「煮込むから、大差ない」っていう人もいますが・・・。)

収穫は、まだまだ先ですね。
そして、お家へ帰り、さっそく料理に取りかかります。
わたしのヤプラックサルマスは、ベジタリアン。
肉を入れないので、玉ねぎとオリーブオイルを多め使うことによって、
コクを出すのがポイントです。
【材料】
ぶどうの葉 30~40枚
たまねぎ 1個
米 1カップ
トマトペースト 大さじ1
塩 小さじ1
胡椒 少々
オリーブオイル 大さじ3
1.フィリングを作る。たまねぎをみじん切りにする
オリーブオイルを使ってたまねぎと炒める
しんなりとしてきたら、トマトペーストを加え、さらに炒める
2.米を洗い、1に加える。塩、胡椒をして、荒熱が取れるまで放置する
3.ぶどうの葉を準備する
ぶどうの葉は良く洗い、沸騰したお湯で、さっと茹でる
(10枚ずつぐらい、20~30秒茹でると茹でやすい)


4.2のフィリングを3の葉で巻く
鍋の底に、ぶどうの葉を敷いて、その上に並べる(きっちりと動かないように詰めて並べる)

最後に、残った葉っぱを上にのせる
ひたひたになるぐらい水を入れ、落としぶたをして、弱火で汁気がなくなるまで煮る
中のピラフが柔らかくなっていたら完成
(中のピラフが固ければ、さらに水を加え、柔らかくなるまで煮る)

だから、オールシーズン食べるコトができる料理ですが、
やっぱり、この時期に食べるのが、いちばんおいしい気がします。
by akdeniz_tk | 2010-05-24 19:29 | レシピ(トルコ料理)。



