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村へ行こう②(絨毯の織り方編)。

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これが、ドシェメアルト地方の絨毯。
地方によって、使われる模様が違っていて、
しかも、模様に意味が込められています。

1つ1つの模様を細かく見ていくと、おもしろいです。




さて。
お散歩から戻ると、さっそく絨毯織りの続きです。


絨毯の織り始めは、平織り(つづれ織り)。
キリムの織り方と同じで、縦糸に横から糸を前後に通していき、


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絨毯用金槌(?)キルキット)で上から思いっきり叩きます。
この道具、普通の金槌よりも重たくって、推定1~1.5kg。
(地方によっては、フォークのような道具を使うところもあります。)



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平織り約15段。
これで、端が完成しました。
いよいよ絨毯織りです。
絨毯の織り方は、2種類あって、トルコではシングルノットで織られています。
前後の2本の縦糸を取り、そこに横糸をかけます。

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1段全部かけ終えたら、
横糸を2回通して、キルキットで叩いて目を詰めます。

この叩き方が重要なんです。
しっかりと叩いておかないと、間の抜けた絨毯になってしまいます。


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最後に、はさみで毛先を切りそろえます。
これも、簡単に見えるのですが、意外と難しいんですよ。
ジョキジョキと切れるようになるまで、1週間近くかかります(経験談)。
毛先の長さをそろえて切れるようになるには、さらに熟練が必要ですね。

この作業を何百段と続けて、やっと1枚の絨毯が完成します。



今回のお母さんの作ろうとしている絨毯は、来年の春、嫁ぐ娘さんのため。
チェイズ(嫁入り道具)の1つにするそうです。

自分のお母さんに織ってもらった絨毯が、
新居を飾るなんて、とっても素敵だと思いました。




参考に、以前の写真を。
村へ行こう②(絨毯の織り方編)。_f0232763_21115489.jpg
どんどんと織っていくと、こうやって、模様が現れてきます。

by akdeniz_tk | 2010-05-11 21:39 | アンタルヤの事情(生活編)。