トルコのお守り。

トルコ人の普段の生活に欠かせないアイテムです。
ナザールボンジューは、日本語では「邪視(凶眼)のお守り」。
かなり判りにくい訳ですが、
要は、嫉妬や恨みなど、災いを起こす悪意のある目(邪視(凶眼)=ナザール)から、
持ち主を守ります。
良い意味でも、悪い意味でも、
トルコ人は、自他共に認める嫉妬深い国民。
「『いいわねぇ~』と人に羨ましがられ過ぎると、災いが起きる」
と言われています。
例えば、赤ちゃん。
「とってもキュートだからといって、『可愛いねぇ~。可愛いねぇ~』と言い過ぎると、
ナザールのせいで、赤ちゃんが病気になったり、怪我をしたりする」らしいです。
そんなときに、登場するのがナザールボンジュー。

そっと洋服につけられた、小さな勇士。
もちろん、赤ちゃんじゃなくて、普通のヒトがつけても良いです。
トルコを旅したヒトの中には、
お土産屋さんとかで、洋服につけてもらった経験があるんじゃないですか?
大きなものは、家やお店に飾ったり、車に付けたり、

とにかく、どこもかしこもナザールボンジューでいっぱいです。
by akdeniz_tk | 2010-05-03 17:32 | トルコの事情(小物編)。



