なんにでも専門家っているのだろうけど、木匙職人さんっているんだね(サカリヤ)。

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忘れないうちに、トルコ全国物産展の続きを。

今回は、食べ物じゃなくて、キッチングッズです。



サカリヤのブースでは、木匙職人さんが実演販売中でした。



サカリヤって、どこ??
まずは、地図チェックですね。




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サカリヤは、トルコ北西部マルマラ地方にあります。
県都が、アダパザル。
・・・アダパザルはアダパザルとして知っていたけど、
   サカリヤの中にあるって初めて知ったわ~。
   県都と県名が違うとわかりにくいですよね。
   トルコでは、そんな県が4県(wikipedia情報)らしいけど、
   ハタイ県(アンタクヤ)、コジャエリ県(イズミット)、あとは1つはどこ??
   調べたけど、見落としたみたいで・・・ご存知の方、補足lütfen‼

   















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10歳のときに、お父さんとお爺さんに教えられて作り始め、
その道、60年の木匙職人さん。














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いちばん良いのは、ŞİMŞİR。

ŞİMŞİRはツゲ科の樹だそうで、
そういえば、日本でも柘植の櫛は良いって言うよね。

だけど。今のトルコの木匙のほとんどは、
ŞİMŞİRじゃなくて、ブナの樹製だそう。









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昔の水差し。

注ぎ口に、枝の分かれているトコを使っているのが、
おもしろいです。









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極細オクラヴァもありましたよ。

ユフカを広げるためじゃなくて、
ブルマ用。
・・・道理で、普通のオクラヴァで作ったら、
   ずいぶん穴が大きくなった訳だね。







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by akdeniz_tk | 2016-12-12 07:21 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback

お母さんたちの手作り市。

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今週のアンタルヤは、本当に寒かったです。
中でも、火曜日。お天気なのに、凍てつくような風がヒュ~ヒュ~。

そんな日のコト。
ちょうど出先で、偶然に手作り市を見かけたので、
ちょっと寄り道しました。




トルコのお母さんたちが、自分で作ったモノを販売する手作り市。
まずは、手芸部門(?)から。



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イーネオヤス(イーネオヤ)。
目は荒いけれど、大きいから、1つでも迫力があります。

買うつもりで見てた訳じゃないけど、結局、買っちゃいました。
ブローチにして、お洋服や帽子につけようかなぁ~と。



かなり前だけど、イーネオヤスについてUPしたコトがあるので、
参考までに→、 茄子の花のオヤ









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パティック(室内履き)も、かわいかったです。

こういうのって、作るヒトのセンスによって、
かなり出来上がりの雰囲気がちがうんですけど、

このデザインと色だったら、
日本で売っても、買うヒトいますよねぇ~?









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センスが問われるというと、アクセサリーもそうですよね。

こんな感じが、トルコ人らしい配色とデザイン?


最初はね。『これは、ちょっと・・・』って思っていたんだけど、
何度も見ていると、感覚がマヒしてくるのか、
『・・・素敵かも?』などと思えてしまうのが、怖いです。









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ビーズのアクセサリー。














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そして。食べ物編。
ホームメイドのお料理やお菓子を販売しています。












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スコーン風のモノやクッキーとかジャム。
写真は撮らなかったけど、ケーキ類もありましたよ。












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右側が、サルマ。
左側に映っているのは、イチリキョフテですね。


サルマはね。以前、レシピをUPしたコトあります。(その1その2その3その4

私が作ると、太い親指のようなのにしちゃうけど、
正しいのは、たぶん、このぐらいの太さ。








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上の天板に並んでいるのは、ボレキ各種。
下の真ん中が、りんごのクッキー。
左が、メルジメッキキョフテシ(レンズ豆のボール)。

メルジメッキキョフテシは、以前レシピを載せています→
りんごのクッキーもね、作っているんだけど、UPしていなかったみたい。。。
生地にヨーグルトが入っていて、中にリンゴの甘煮が入ったクッキーで、
ほろっとした食感とリンゴの甘さが、とってもおいしい、お勧めクッキーなんですよ。







ただねぇ~。

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本当に寒い日だったので、お客さんはほぼゼロ。

ある程度、お客さんが居たら、熱気で少しは暖かくなるんだろけど、
会場を吹き抜ける風の冷たいコト、冷たいコト。
これじゃあ、お買いものする気にはならないですねぇ~。
(負のスパイラルに突入している?)


それにね。
手芸系は、次回に持ち越せるから良いけど、
お料理は、かなり余っちゃうんだろうなぁ~。

半端なく寒い中で1日過ごして、しかも、在庫を多く抱えるって、
屋外の商売は、ほんと半端なく大変。。。
(夏は夏で、アンタルヤの高温多湿を考えると、これまた問題多々ですが)




と。昨日、今日と、トルコのパザル(市場)の話題でした。
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by akdeniz_tk | 2013-01-12 01:04 | アンタルヤの事情(生活編)。 | Trackback | Comments(32)

茶寵で水遊び?

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茶寵=中国茶のお道具(?)の1つ

    『寵』には、お気に入りとか、かわいいモノっていう意味があります。
    寵愛とか、寵児とか。
     


先日、『ちょっと北京(おまけ)。』で、
茶寵のコトを書いた時に、
「実際に水を放つトコが見たいわ~」とコメントをいただきました。


写真に撮れるか?って微妙だったけど、
とりあえず、トライ。






まず。水遊びをする前に、



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使う茶寵を30分以上、水に浸けます。
(今回は、1時間ほど浸けました)

すいかは空洞なので、ひっくり返って、ぷかぷか。
カエルは水の中。






茶寵をセットして、お湯を沸かして、いざ!!


まずは、すいかとカエル。

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・・・見えますか?








ハスの花も

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放水中。




実は、これ2回目。
1回目は、もたもたしていたら終わってしまい、やりなおし。
(やり直す場合は、水につけるトコから)


そして、この2回目だって、
もたもたして、終わりの頃だから、こんなイキオイなんです。

マックス時には、茶盤(下の台)の外まで放水。
今回なんて、テーブルの傍の窓ガラスにも、水がかかっていました。



茶寵で遊ぶときには、テーブルクロス不可ですね。
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by akdeniz_tk | 2012-07-05 11:22 | 日本での日常。 | Trackback | Comments(10)

ウェディングブーケ。

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生花のブーケはキレイだけど、
あっという間に枯れちゃうから、ちょっともったいない。

だけど、プリザーブドフラワーのを買うと、かなり良いお値段。
ウェディング関係って、なんでも吃驚するような金額だから、
節約できるトコは節約した方がよいのかなぁ~?

ヒトゴトですが、貧乏症のわたしなもので、
余計なお世話かと思いつつも・・・。

「素人の手作りでも良かったら、わたしが作るよ」
と義理の妹に聞いたトコ、それで良いとのコトだったので、
ドレスに合わせて2種類のブーケを作りました。



ブーケ作りは、今回3回目(合計6個)になります。



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白いドレス用に。

緑の刺し色をしようか?って迷ったけれど、
白でまとめました。


使ったお花は、バラ(3種類)とアジサイ。



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花嫁さんが持ったら、こんな感じ。







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ベージュピンクのドレスに合わせて作ったブーケ。
『元気な感じで』っていうリクエストだったので、
カラフルにしました。

お花は、バラ(5種類)、キャンディーマム、アジサイ。
かなりお花を使ったけれど、ちょっと小さめの仕上がり。

余ったお花は、ブートニア用に。
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by akdeniz_tk | 2012-05-21 23:59 | 日本での日常。 | Trackback | Comments(12)

木目込みのひな人形。

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子供の頃から、お雛祭りは旧暦で祝っていました。

だいたい1か月遅れの4月3日を目安にしていたけど、
今年は、3月24日だったらしくて、時期遅れの記事になっちゃいました。。。
(3月中にUPできたから良いですよね??記事の遅れには婚期は関係ないですし)



実は、お雛様を出したのは、10年ぶりぐらい。
虫干しを兼ねて、毎年出してあげればよいのだけど、
タイミングが悪くって、なかなか。


私のお雛様は、亡き祖母が作ってくれました。
木目込みの15人のひな人形。



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立ち雛なので、15人飾りの割にはコンパクトです。





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作ってもらってから、何十年も経っているから、
道具とかの糊が外れていて、扇も横持ちになっちゃっています。
(直そうと思いつつ、そのまま)





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そして、くせ毛。
これは今に始まったコトじゃなくて、随分前からなんですけど。






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それでも。
こうやって、出してあげると、良いモノですねぇ~。

祖母との思い出も浮かんできて、懐かしいキモチになります。
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by akdeniz_tk | 2012-03-30 23:28 | 日本での日常。 | Trackback | Comments(4)

小枝と毛糸のスプーン置き。

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ワークショップのおやつの時間。
とっても、かわいいモノを見つけました。




小枝と毛糸のスプーン置きです。


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これ。群言堂のcafe鄙舎スタッフさんのアイデア。

事前に持っていった毛糸を使って、
ワークショップにぴったりのスプーン置きを作ってくれていました。


毛糸なんて、もう10年以上も見ているのに、
キリムや絨毯以外に使うなんて、1ミリも考えたコトなかったです。


こういう、素敵な発想。
さらっとできたら、もっと生活が楽しくなりそう。
ちゃんと「かわいい」に対して、アンテナを張っておかなければ・・・。
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by akdeniz_tk | 2011-02-02 21:19 | 日本での日常。 | Trackback | Comments(4)

ワークショップ終わりました。

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キリム織りワークショップ。
無事終了しました。

両日とも、雪。
悪天候の中、ご参加いただいた方、本当にありがとうございました。
楽しい時間を過ごすコトができました。



■ ■ ■  ■ ■ ■  ■ ■ ■  ■ ■ ■  ■ ■ ■  ■ ■ ■  

朝、起きたら、またもや銀世界。
雪は見ている分にはきれいだけど・・・。

かなり早めに出発して、雪道ドライブ2時間ちょっと。
12時前には、目的地へ到着しました。



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今日も、時間通り13時からワークショップを開始。

みなさん、モチーフ入りの力作に挑戦なさったので、
今日もまた、時間内には完成できませんでした。。。
(残りは、お家で宿題というコトになりました)

やっぱり、ちょっと欲張って、
少し大きめだったのがいけなかったのかしら???

でも、参加してくださった方に感想をお尋ねしたところ、
「これぐらいあると、『作った!!』って感じがして良い」
とのコトだったので、これ以上小さくしない方がよいのかなぁ・・・。

今後どうするか?は、ゆっくり考えたいと思います。


残念だったのは、参加なさった方の完成キリムが拝見できなかったコト。
どのキリムも個性が出ていて、素敵だったので、続きが気になります。


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群言堂cafe鄙舎スタイル『sütlaç(スットラッチ)』。

ワークショップのおやつです。
トルコらしいおやつをというコトで、
cafeのスタッフさんがトルコのライスプディング『sütlaç』を作ってくださいました。


これが、今までトルコで食べた、どのsütlaçよりもおいしくって、
本当に素敵なおやつでした。



ご参加いただいた方、群言堂のみなさま、
本当にありがとうございました。

また、ご縁があると良いなぁ~と思います。
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by akdeniz_tk | 2011-01-30 21:54 | 日本での日常。 | Trackback | Comments(4)

ワークショップ1日目。

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群言堂さんに催していただいたキリム織りのワークショップ。
1日目が無事に終わりました。


ご参加いただいた方、本当にありがとうございました。
とても楽しい時間を過ごすコトができました。



■ ■ ■   ■ ■ ■   ■ ■ ■   ■ ■ ■   ■ ■ ■   



天気予報では、大荒れの1日。
相変わらず、雪が散らつくお天気でしたが、
それでも、予想ほどはひどくもなく、なんとか2時間かかって大森町へ。

会場に、キリムを敷き詰めて、道具を準備。
13時から予定通り、ワークショップを開始しました。



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初めてのワークショップだったので、
少し見積もりが甘く、
キリムを完成して帰っていただくはずだったのですが、
半分ぐらいの方が、あともう少しで完成!ってところで終了。
そのまま、お家で続きをするという状況になってしまいました。
・・・すみません。(次回するときには、もう少し小さめのモノにしないといけないですね)


でも、世界に1つだけの小さなキリム。
どれも素敵なモノに仕上がりました(ほぼ、仕上がりも含みますが)。



明日は、2日目。
新しい方との出会いに、ワクワクしています。
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by akdeniz_tk | 2011-01-29 21:40 | 日本での日常。 | Trackback | Comments(2)

土と羊毛の針刺し。

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以前から、やってみたいと思っていたコト。

陶芸と羊毛のコラボ。


私の場合。陶芸などと言ったら怒られそうな、
丸いお皿を作っても、決して丸くならず、
お茶碗はというと、縁の高さがガクガクの、
『泥(土)遊び楽しいなぁ~』のレベルですが・・・。



土で輪っかを作って焼いて(正しくは焼いてもらい)、
100円均一の羊毛を買って、チクチクと玉にしただけなのに、
とっても、かわいい針刺しになりました。


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キリム織りのワークショップ。
まだ、日曜日に空きがあるそうです。



日時:1月29日(土)、30日(日)
   13時~17時 (各日、定員10名)

参加費:3,500円(材料費、おやつ含む)

場所:群言堂 本店 アトリエにて


問い合わせ・お申込みは、群言堂さんまで。


是非、ご参加ください。
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by akdeniz_tk | 2011-01-19 23:10 | 日本での日常。 | Trackback | Comments(2)

花柄のオヤスカーフ。

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久しぶりにお料理から離れて、トルコの手芸の話題でも。


今では、玉石混合(石の方が多い)ですが、オヤコレクターのわたし。
でも、もともとはオヤを集めるというよりも、
ヤズマ(スカーフ自体についている柄)が好きで、オヤスカーフを買い始めました。

トルコのオヤスカーフには、シルクやシフォン地の無地のタイプもありますが、
ガーゼに型押し(バスク)やプリントがしてあるタイプも多いです。

これが、とっても素敵で、見ているうちに、どんどんはまっていきます。
お花の種類がいろいろで、どれも可愛らしくて・・・物欲が出てきて、かなり危険。



ヤズマが、バスクなのか?プリントなのか?は、時代によって違います。
新しいものから順にご紹介。

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プリントのヤズマ。
それなりに可愛いけれど、あまり好きではありません。
(なので、あっさりと次へ)

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ちょっと時代が遡ってはいますが、
これも、プリント。


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これが、型押しのヤズマ。
プリントとの違いは、線と中に付けた色のバランス。
型押しのヤズマでは、1つ1つ手書きで色を入れていくので、
どうしても、はみ出たり、足りなかったり・・・。
それが良い雰囲気を出しているんですけどね。

ちなみに、オヤはイズニック地方のモノ。




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これも、古い型押しのヤズマ。
お花の赤い色が、イーネオヤに合っていて素敵です。

ちなみに、オヤはスタンプオヤ。


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同じく、型押しのヤズマ。
お花なのに、葉っぱと同じ色使いで、ちょっと渋め(でも、可愛い)。

ちなみに、オヤはベルガマ地方のモノ。


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同じく、型押しのヤズマですが、生地に差があります。
かなり細いコットン糸で作ったガーゼなので、
「キャートヤズマ(紙のヤズマ)」と呼ばれています。

実際に、使うのはちょっと大変かも?
薄くて、扱いに困ると思うけれど・・・やっぱり、素敵。




オヤのお花も繊細で可愛いらしいけれど、
ヤズマのお花柄も素敵だと思いませんか?



追記:一番上の写真にあるのが、バスクの木型です。
   
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by akdeniz_tk | 2010-07-23 20:42 | トルコの事情(小物編)。 | Trackback | Comments(6)