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庶民に人気の定食屋さん。

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アンタルヤ(トルコ全体かも?)では、飲食店の淘汰がとても激しいです。
新しくできたレストランを見つけても、
「今度行きたいなぁ~」と思っているうちに、潰れているコトも多々あります。
半数以上のお店が、開店1年以内に潰れるという話も・・・。

そんなシビアな生存競争の中で、
長い間、地道に営業を続けて、
しかも、着実にお店が確実に大きくなっているトコもあります。


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özkan kebapもその1つ。
いつも満席の小さなお店だったのですが、
久しぶりに行ってみたら、
左右のお店を買い取って、大きな定食屋になっていました。

隣のレストラン(買い取られたお店)が、
ここ数年で3回以上オーナーが変わったというのに、
özkan kebapには、20年近く続いているのです。
値段は安いし、味もそれなりにおいしいので、
庶民に人気があるのも、納得します。



お店の名前には、kebap(肉類のロースト)が入っていますが、
お勧めは、スープと日替わりの料理。
ほとんどの人が食べているのは、スープか料理。


日替わりの料理は、3種類。
この日のメニューは、
さやいんげんのトマト煮込み、
グリーンピース入り牛肉とジャガイモの煮込み、
そして、レバーの煮込み。
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わたしが頼んだのは、グリーンピース入り牛肉とジャガイモの煮込み。
サービスのパンやサラダと一緒に食べていたら、
結局、食べきれませんでした。
思ったよりも、量があるのです。


そして、スープも何種類かあります。
定番は、レンズ豆のスープとチキンスープ。
もしかしたら、臓物(İşkembe)のスープもあったかもしれません。
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これは、チキンスープ。
中にお米と鶏肉のほぐしたのが入っていて、
トウガラシ入りの焦しバターをかけ、レモンを絞って食べます。
日本のチキンスープとは、見た目も、味も全く違います。


özkan kebapは、旧市街(カレイチ)に近いので、
旅行者でも気軽に行けますよ。
庶民の味を楽しむには、うってつけの定食屋さんです。



場所:アタチュルクcd(ケバブジラルの通り)から、
   1252sokへ入り、
   つきあたりを右に折れた所にある広場にあります。
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by akdeniz_tk | 2010-06-15 16:12 | アンタルヤの事情(食物編)。 | Trackback | Comments(0)

3連敗のバクラヴァ作り。

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トルコのお菓子の代表、バクラヴァ。
薄い、薄い、紙のような生地を重ねて焼いて、シロップをかけたお菓子です。

初めてトルコに来たときには、甘過ぎて食べられなかったけれど、
慣れとは恐ろしいもので、今では、たまにですが、無性に食べたくなります。


市販のバクラヴァ用ユフカ(パートフィロ)を買えば、
ナッツと一緒に重ねて、溶かしバターをかけて焼いて、
シロップをかけるだけでできるので、
とっても簡単だと思っていたのですが、これが予想以上に難しいのです。

このところ、3回、バクラヴァに挑戦しているのですが、なんと、3回とも撃沈。
バクラヴァ作りは、奥が深いというコトを学びました。


上の写真は、初めて作ったバクラヴァです。
シロップをかけてから気がついたのですが、生地が生焼け。
1時間近くも焼いたのに・・・。
上の方だけを食べて(上部1/4は、普通にバクラヴァでした)、
後は、泣く泣く廃棄しました。


そして、2回目。
ネットでバクラヴァレシピを調べていくと、
生地を重ねる際、数枚ごとに溶かしバターを流し込んで作る方法を発見。
『生地の間に油分があると、生焼けが防げるのでは?』と、
この方法でチャレンジをするコトにしました。

前回、半分以上捨てるコトになってしまったので、
今回は、小さい器で作るコトにしました(リスク管理は、大切です)。

生地は、ちゃんとパリパリに焼きあがり、
シロップをかけると、
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ジューッと良い音。
でも、調子に乗ってかけ過ぎたみたいで・・・失敗しました。





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これが、2回目のフニャフニャバクラヴァ。


そして、3回目。
いい加減、ちゃんとしたバクラヴァを作りたいと思いつつも、
これまた、シロップで失敗。。。


このバクラヴァ連続失敗の話を友達にしたところ、
「バクラヴァをレシピを見て作るのは、難しいよ。
 上手に作れる人に、一度、見せてもらわないと、なかなか・・・」とのコトでした。
まずは、バクラヴァ作りが上手な人を探すトコから始める必要。
・・・先は長いです。
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by akdeniz_tk | 2010-06-11 22:13 | アンタルヤの事情(食物編)。 | Trackback | Comments(4)

ハーブ入りズッキーニのパンケーキ(mücver) oishii

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ムジュベル(mücver)は、トルコ風ズッキーニのパンケーキ。
ハーブ(ディル)をたっぷりと使っているので、
とっても風味が良くって、お気に入りのトルコ料理の1つです。




【材料】2人分
ズッキーニ        2本
青ネギ          3本
ディル(みじん切り) 大さじ3
卵            1個
小麦粉        150g
水           50ml
塩          小さじ1 
こしょう         少々

ヨーグルトソース
ヨーグルト       50g
にんにく         1片
塩(お好みで)

【作り方】
1.ズッキーニは皮をむいて、おろしがねで千切りにおろす
2.ネギを小口切りにする
3.1と2、ディル、卵、塩・こしょうを入れ、混ぜる
4.3に小麦粉を加えて、ざっと混ぜ、水を入れ、さらに混ぜる
5.テフロン加工のフライパンを加熱して、
  生地をスプーンですくい、7-8cmの丸型に焼く
6.片面が焼けたら、ひっくり返し、もう一方を焼く
7.ヨーグルトソースを作る。にんにくをすりおろし、ヨーグルトと混ぜる
  好みで、塩を入れる

           
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人(地方)によっては、油で揚げるコトもあります。
材料にチーズ、イタリアンパセリ、ミントなどを入れたりもできます。
お好みでどうそ。
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by akdeniz_tk | 2010-06-01 10:18 | レシピ(トルコ料理)。 | Trackback | Comments(5)

葉っぱロール(Yaprak Sarması)。

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葡萄の若葉が出てくる頃、
トルコでは、みんなこぞってヤプラックサルマス(Yaprak Sarması)を作ります。
ヤプラックサルマスは、ロールキャベツのブドウの葉バージョン。
『葡萄の葉っぱに具を包んで、煮込んだ料理』です。

だけど、地方やお家によって、
お米を使ったり、ブルグル(ひき割り小麦)を入れたり、
ひき肉を使ったり、さっぱりと野菜のみのベジタリアンタイプだったり・・・。

中に詰める具が、作る人によって違うので、
『食べてみるまで、味が想像できない』という、サプライズ系の料理なのです。


旬の味が食べたくなったので、久しぶりにヤプラックサルマスを作ることにしました。
シーズン中なので、市場でも、ブドウの葉を売っていますが、
今回は本格的(?)に、庭のブドウの木から葉っぱを集めます。

基本的に、どんな種類の葡萄の葉っぱでもOKだそうで(村のお母さん情報)、
しかも、葡萄じゃなくて、くわの葉っぱでも作ったりするそうです。
だから、葡萄の葉が手に入らなくても、応用が利きそうです。
(日本に帰ったら、大葉やエゴマの葉っぱで試す予定)




柔らかい若葉の方がおいしいというコトなので、淡い緑の葉っぱを選んで摘み取りました。
(「煮込むから、大差ない」っていう人もいますが・・・。)
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葡萄の実を発見。
収穫は、まだまだ先ですね。


そして、お家へ帰り、さっそく料理に取りかかります。
わたしのヤプラックサルマスは、ベジタリアン。
肉を入れないので、玉ねぎとオリーブオイルを多め使うことによって、
コクを出すのがポイントです。

【材料】
ぶどうの葉    30~40枚
たまねぎ 1個
米  1カップ
トマトペースト 大さじ1
塩    小さじ1
胡椒   少々
オリーブオイル 大さじ3

1.フィリングを作る。たまねぎをみじん切りにする
  オリーブオイルを使ってたまねぎと炒める
  しんなりとしてきたら、トマトペーストを加え、さらに炒める

2.米を洗い、1に加える。塩、胡椒をして、荒熱が取れるまで放置する

3.ぶどうの葉を準備する
  ぶどうの葉は良く洗い、沸騰したお湯で、さっと茹でる
  (10枚ずつぐらい、20~30秒茹でると茹でやすい)
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  鮮やかな葉っぱの色が、

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  一瞬で枯葉色に。


4.2のフィリングを3の葉で巻く
  鍋の底に、ぶどうの葉を敷いて、その上に並べる(きっちりと動かないように詰めて並べる)
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 最後に、残った葉っぱを上にのせる
 ひたひたになるぐらい水を入れ、落としぶたをして、弱火で汁気がなくなるまで煮る
 中のピラフが柔らかくなっていたら完成
 (中のピラフが固ければ、さらに水を加え、柔らかくなるまで煮る)




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トルコのお母さんたちは、この時期にぶどうの葉を摘み、茹でて冷凍しておくそうです。
だから、オールシーズン食べるコトができる料理ですが、
やっぱり、この時期に食べるのが、いちばんおいしい気がします。
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by akdeniz_tk | 2010-05-24 19:29 | レシピ(トルコ料理)。 | Trackback | Comments(2)

アーティチョークのオリーブオイル煮(ZEYTİN YAĞLI ENGİNAR )。 oishii

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アーティチョークのシーズンも終わりに近づいてきました。


トルコで、アーティチョークの料理と言えば、これしかありません。
ゼイティンヤールエンギナール(ZEYTİN YAĞLI ENGİNAR)。


【材料】 2人分
アーティチョーク 2個(花芯のみを使用)
にんじん   中1/2本
じゃがいも  小1個
たまねぎ   1個
オリーブオイル  50ml
レモン    1/2個
砂糖     小さじ1
塩      小さじ1/2
こしょう   少々
ハーブ(ディルなど) 飾り用


【作り方】
1.アーティチョークはガクを外し、繊毛を取り除き、
  花芯だけになったら、レモン汁をかけ、水に漬けておく  
2.にんじん、じゃがいも、たまねぎを1cm程度の角切りにする
3.玉ねぎをオリーブオイルで炒め、しんなりしてきたら、
  にんじん、じゃがいもを加えて、さらに炒める
4.塩、こしょうで調味する
5.4の野菜をいったん取り出し、アーティチョークを鍋に入れ、
  隙間を野菜で満たす
6.アーティチョークが浸るぐらいの水を加えて、
  弱火で柔らかくなるまで煮る
7.アーティチョークの上に野菜を盛りつけ、ハーブを飾る


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かなり油の量は多いですが、オリーブオイルだからさっぱりとしています。
(これでも、トルコ人のレシピよりは、ものすごく少なめです。)

今年は、これでアーティチョークは食べ収め。
この料理、アーティチョークもおいしいですが、
それ以上に、一緒に煮込んだ野菜がおいしいです。
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by akdeniz_tk | 2010-05-17 16:26 | レシピ(トルコ料理)。 | Trackback | Comments(2)

立ち食いミディエ屋。

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最近、家の近くに、ミディエ(ムール貝)屋さんがやってきます。

ミディエ屋さんとは、ミディエドルマス屋さんのコト。
ムール貝のピラフです。
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中には、貝の身とたっぷりとスパイスとハーブの味付けごはん。
今日のは、サルチャ(トマトペースト)多め。
普通は、もうちょっと白っぽいピラフです。


ミディエ屋さんは、
ミディエがいっぱい入った深めのお盆と、三脚を持って歩いていて、
呼び止めると、そこでお店開き。
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1個ずつ開けてもらい、




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レモンを絞りながら、
食べたいだけ、食べて・・・。
(片方の貝殻で、すくって食べるのが、正しい食べ方。)




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気が済んだところで、殻を数えてお会計をします。


ビールがあれば、もっと最高なのだけど、ここはトルコだから・・・。
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by akdeniz_tk | 2010-05-04 20:24 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback | Comments(0)

アンタルヤ名物 ピアズ。

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アンタルヤの名物、ピアズ。
白いんげんのサラダです。


トルコ国内どこでも普通に食べられるピアズ。
でも、アンタルヤのは、他の地域とかなり違っています。

原因は、ソースにターヒンというごまペーストを使うから。


他の地方のトルコ人が、アンタルヤのピアズを食べると、
かなり、ショックを受けるみたいですが、
日本人のわたしとしては、ちょっと胡麻ドレッシング風で、
とってもおいしいです。


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ちなみに。
アンタルヤのトルコ人の見解は、
「ターヒンなしのピアズはピアズじゃない」とのコト。

同じトルコ国内だけど、所変われば・・・ですね。
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by akdeniz_tk | 2010-04-13 22:52 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback | Comments(0)

羊の脳みそ入りスープ。

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トルコのチョルバ(スープ)は、種類が豊富。
そんな中で、いきなりですが、
ゲテモノ系チョルバの紹介です。

見た目は、ごく普通のスープですが、
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羊の脳みそ入り(白いのが脳みそ)。
トルコ語では、ケッレパチャといって、
羊のほほ肉やら脳みそなどを、
ぐちゃぐちゃとスープにしたモノ。

トルコ人でも、好き嫌いがはっきり分かれるケッレパチャ。
それでも、一度は試してみたい味です(きっと)。

私の見解としては、くどい豚骨ラーメンが好きな人には、
向いているのではないか?と。
トルコで、ぜひ試してみてください。
(目印として、羊の頭蓋骨が下がっているスープ屋さんでは、
 たいがい飲むことができます。)
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by akdeniz_tk | 2010-04-09 23:05 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback | Comments(0)

フルンダドルム。

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アンタルヤのレストランや食堂の中で、
わたしのお気に入りの1つが「ウルファソフラス」。

とっても庶民的な場所にある、普通のトルコ料理屋さんですが、
お手頃値段で、しかもおいしいです。


そんな「ウルファソフラス」で、ついつい注文してしまうのが、これ。
「フルンダドルム」。

ケバブをユフカで包んで、トマトソースで味をつけ、
たっぷりのチーズ(とピスタチオ)をかけて、オーブンで焼いた料理。

見た目は、あまり魅力的ではないですが、
手間がかかっていて、ちょっとこってりしているけれど、
病みつきになる味です。

『他の料理を注文しよう!!』って思っていても、
最終的には、ここに落ち着くというわたしの定番料理です。



中に入れるケバブは、牛肉か鶏肉が選べますが、
さすがに、牛肉だとくどすぎるので、お勧めは鶏肉。

トルコ料理店のメニュで見つけたら、頼んでみてください。
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by akdeniz_tk | 2010-03-31 23:54 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback | Comments(0)