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テーブルいっぱいに広げられたトルコ風朝ごはん(セルプメ・カフヴァルト)。

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今年も、あと1日。

先週の土曜日、最後のイベント(年越しイベントはあるけど)として、
お友達合わせて8人で、馬牧場へ行ってきました。






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行ったのは、ORFE ATLI SPOR KULUBU。
以前にも、UPしたコトがあります。


当時は、週末はオープンビュッフェだったけど、
今回、土曜日に行ったら、どうやらビュッフェは日曜日だけで、
月曜~土曜日までは、SERPME KAHVALTI(セルプメ・朝食)。






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ものすごく勘違いしていて、

Serpme Böreği(セルプメ・ボレィ)を朝食にするのかと思っていたのですが・・・。
(よく考えたら、ボレキのボの字もないのにね)









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テーブルいっぱいに広げた(Serpme=広げられる)、
トルコの朝食セットが、SERPME KAHVALTI。(写真は、4人分です)


数えてみると、チーズ7種類、ハム・ソーセージ3種類、
オリーブ2種類、きゅうりやトマトやレタス・・・。


テーブルに乗りきらないほどのお皿の数々!!











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羊乳のトゥルムペーニル。

チーズの一部は、吃驚するほど塩辛かったから、
普段の3倍は、パンを食べてしまいました。。。







  



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写真には入らなかったモノの1つ、グリーンオリーブとか、












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後から、卵料理も出てきました。












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特に、おいしかったのが、
はちみつとカイマック。


カイマックは、クロテッドクリームみたいなモノで、
これは、真似したい!!と思うぐらいでした。












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飲み物はね。もちろん、チャイ(紅茶)。
(チャイといっても、トルコのチャイは、ストレートティーです)









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暖炉の傍で、雰囲気も良かったけれど、
薄暗くって、写真を撮るのは大変でした。。。












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しっかり、朝ごはんを食べた後、馬見学。











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人生2度目の乗馬もしました(15分20TL・・・約1000円)。
写真の奥で、黒い馬に乗っているのがわたし。

初めてのときは、ずっと馬を引っ張ってくれていたけれど、
今回は、係りのヒトが近くを歩いてくれたものの、
自分でちゃんと手綱を使って馬を動かしましたよ。

でもねぇ~。なかなか、馬との意思疎通は図れなくって、
もうちょっと早く動いて欲しいのに、のろのろ。








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オープンビュッフェは、もっとたくさんの種類が並んだり、
焼きたて、揚げたての、ギョズレメやピシが食べられるのは嬉しけれど、

セルプメ・カフヴァルトの方が、
テーブルの上が華やかだし、バタバタしなくて、優雅ですねぇ~。







さて。今年も、今日で最後。
この1年、ブログを通して、たくさんの方と仲良くさせていただき、
ありがとうございました。
来年も、よろしくお願いいたします。


トルコは、除夜の鐘も、年越しそばもないですが、
ユルバシュエーレンジにはでかけようと思っています。

それでは、みなさま。良いお年を!!
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by akdeniz_tk | 2012-12-31 04:19 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback | Comments(12)

白チーズ入りハーブポアチャと運転免許証。

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気がついたら、今年もあと2日。

日本だと、早めに仕事納めがあって、
大掃除やらなにやら、お正月準備にバタバタって感じだけど、

トルコは、31日も午前中まで仕事があるトコが多いし、
ほんと、全く新しい年を迎える気分なんてないです。

ちなみにね。お正月も元日が休日なだけ。
2日から、学校も仕事も始まるんです。なんか、普通の祭日っぽいですよねぇ~。




という訳で。
年が終わりに近づいていたのに、あまりにものんびりしすぎてしまい、
『今年中にしよう!!』と思っていたコトの半分ぐらいは、
来年に持ち越しになりそうです。



でもね。ちゃんと今年終わったコトもあって・・・。
その中のいちばんが、念願の、トルコの運転免許証を取得した!!ってコト。

と言っても、トルコの自動車学校へ通って、試験を受けて、取るんじゃなくて、
日本の運転免許証から切り替えただけなんですけど、

これが、そう簡単な話じゃなくて(詳しくは追記で)、


領事館に行くために、イスタンブルの往復をしなきゃいけなかったし、
裁判所、病院でも書類を作ってもらわなきゃいけなかったし、
警察署でも申請に半日以上かかったし、


結局、のべ7日がかり、
経費だって600TL(3万円)近くかかる大仕事だったんです。


これだけ労力を使って手に入れた運転免許証だけど、
実際に、トルコで運転するか?っていうのは、また別の話。
(トルコのヒドイ交通事情は、以前、ぼやいた通り・・・)







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写真は、警察署の近くで食べたポアチャ。

ハーブ(ディル)入りの生地で、
中には、白チーズも入っていました。


お値段は、0.7TL(約35円)。
パン屋さんのイートインコーナーだったので、紅茶は、無料だったんです。
なんて、格安なお昼ごはん!!


ポアチャっていうと、もうちょっと油多めの生地のをよく食べるけど、
ここのは、スコーン風の食感で、わたしは初めて食べました。
(が、お友達(日本人)は、たまに食べるって言っていたから、珍しくはないみたい)

追記は、トルコ免許証取得の詳細です。
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by akdeniz_tk | 2012-12-30 03:39 | アンタルヤの事情(生活編)。 | Trackback | Comments(12)

バーリでの夜ごはん。

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秋のヨーロッパ、2012、8日目。
バーリでの夜ごはんについてです。



昨日の夜、
レストランが開くまでかなりの時間、待つハメになったのを踏まえて、
今回は、20時前にホテルを出て、
新市街にあるレストラン『Da Paolo』に行きました。







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開店時間すぐに行ったので、わたしたち以外、だぁれもいなかったです。
ほんと、南イタリアの人たちって、食べる時間が遅いですねぇ~。
(食べ終わる頃には、入店するヒトたちが、ちらほらいました。)









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前菜盛り合わせ(8€)。

前日のシーフードレストランでは、20€だったから、
ものすごく安く感じます。

まぁ、内容がかなり違うんですけど、
でも、ずら~っと並ぶと、それなりに見栄えするし、
お味だって、前日のモノよりもおいしかったです
(使っている材料のお値段は、向こうが上でしょうが・・・)。







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オリーブ、
イワシのマリネ、
チーズ(たぶん、これもブッラータ?)
ムール貝の詰め物、トマトソース煮、
上にトマトソースがかかったパンなど。

手前のエビが乗ったお料理は、
なんだかよく分からなかったけど、ジャガイモ??










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ムール貝の蒸し焼き(6€)。

・・・もうちょっと、足糸をきれいに取って欲しかった。。。









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チーズのフライ(3€)

メニューにはなかったけど、
『モッツアレラチーズのフライはありますか?』って聞いたら、
作ってくれました。


『ものすごくおいしい!!』って訳ではないけど、
これも、イタリアで食べたかったモノの1つだったから、
とっても嬉しかったです。







で。この日の夜も遅いから、プリモピアットだけ。

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Risotto ai frutti di mare (7€)










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Spaghetti alla marinara (7€)











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Zuppa di Pesce(20€)

『名物だから、一度は食べておきたいね』って、話していたけど、
前日のお店では、1皿30€!
ここで食べなくても、チャンスはあるはずって、注文しなかったんです。


スープなのに、出てきたモノは、ちっともスープっぽくない?
トマトソースのシーフードって感じのお料理でした。









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あとね。
お勧めを聞いて、出してもらった白ワイン。

なんと、この日行ったGravina産!

 
『わぁ~、なんてタイミング!! 』と、吃驚しちゃいました。









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全体的に、前日のお店よりも安くって、
しかも、お味も良かったと思います。
(というか、前日が悪すぎたので、たいていどこへ行っても好印象になったハズ)



Ristorante Da Paolo

Via Quintino Sella 13
tel:0805211662
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by akdeniz_tk | 2012-12-29 09:53 | ヨーロッパでの非日常。 | Trackback | Comments(6)

マテラのカフェで。

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秋のヨーロッパ2012年、8日目。
マテラ編の続きです。



タクシーを使って、ささっとサッシ地区を見学してしまったら、
バーリ行きの電車まで、1時間ぐらい時間が余ったので、
駅の近くのカフェ(バー)で、時間つぶしをするコトにしました。









グラヴィーナで行ったカフェは、ちょっと寂れ気味のトコだったけど、
マテラのカフェは、こぎれいなトコで、
カウンターのショーケースには、
揚げ物やら、パンやらがいろいろ並んでいました。



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Panzerottiとか、








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ホッカッチャのサンドっぽいのとか、、
サンドイッチ(Tramezzini)とか・・・。














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買わなかったけど、パニーニもありました。
お店によって、パニーニもずいぶん違いますねぇ~。











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イタリアで食べたいなぁ~と思っていたモノの1つ、Arancini(1€)と、
クロケット(0.8€)とパイっぽいモノ(2€)を盛り合わせてもらいました。


パイっぽいのは、コルボレイっぽくて、中はほうれん草(だったと思う)入り。

グラヴィーナで食べたパニーニも同じ値段だったけど、
こっちの方が断然おいしかったです。









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お店の雰囲気も悪くなかったし、
店員さんたちも、とっても親切だったし、
お昼ごはん、ここで食べれたら良かったのに・・・とちょっと残念でした。











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Bar Piccolo Ristoro di Tortorelli Angelo


Via don minzoni 12/14 matera
Tel: 0835 332 982





次回も、食べ物ネタ。
バーリ2日目の夜ごはんについてです。
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by akdeniz_tk | 2012-12-28 06:43 | ヨーロッパでの非日常。 | Trackback | Comments(10)

世界遺産「マテラ」のダイジェスト観光。

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秋のヨーロッパ2012、8日目。
世界遺産「マテラ」編の続きです。


いろいろあったけれど、
グラヴィーナ発13時27分の電車に乗って、
アルタムラで電車を乗り換え、マテラに無事に到着しました。

時刻は、14時過ぎ。
本来ならば、マテラには11時過ぎに到着する予定だったのに・・・。



出来れば、日が暮れる前に、バーリに帰りたかったし、
ちょうどタクシーが1台停まっているのが見えたので、
世界遺産の洞窟住居は、タクシーでのダイジェスト観光となりました。







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マテラの洞窟住居は、1993年に世界遺産に登録されています。

「サッシ Sassi」と呼ばれる凝灰石をくりぬいて造った住居群のある
旧市街は、サッソ・カヴェオーゾ地区とサッソ・バリサーノ地区
の2つの地区に分かれていて、
まず、向かったのは、サッソ・カヴェオーゾ地区。











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グラヴィーナも良かったけれど、
マテラは、さすが世界遺産!!って感じで、素敵でした。












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サン・ピエトロ・カヴェオーゾ教会(San Pietro Caveoso)。
サッシと同じように洞窟をくりぬいて建てられた教会です。












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こじんまりとした教会でしたが、














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ステンドグラスが好みのタイプでした。
(絵付けの宗教画タイプは、キレイだとは思うけど、あんまり好きじゃないので)












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グラヴィーナ渓谷に面していて、
タクシーの運転手さんに、『ここ、映画で有名なトコ』って言われました。

が。映画は見ないので、知らなかったです。











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買わなかったけど、お土産モノも素敵でした。



















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でも、タクシーに待ってもらっているから、
ちょっと気忙しかったです。(貧乏性なもので)














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そして、もう1つの地区。サッソ・バリサーノ。











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ここも、メインのトコで降ろしてもらって、
ささっと見学。









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駅から、サッシ群のある旧市街までは歩ける距離だったし、
旧市街はどこもかしこも見どころって感じだったので、
のんびりと歩いても良かったかもしれないけれど、

坂道と階段が多いし、迷路のように入り組んでいたので、
時間短縮+体力の消耗(シニアの方の同行だったし)を考えたら、
今回は、タクシーで周って正解でした。





アルベロベッロとマテラ。
バーリから行ける2つの世界遺産を見たけれど、
どちらかというと、マテラの方が、わたしの好みでした。
もし行くのなら、1泊して、ゆっくりと見て歩くと、絶対に楽しいんだろうなぁ~。

とはいえ、遠いからたぶんもう行くコトないと思うし、
それよりも、同じ洞窟住居つながりで、カッパドキアに行こうかな?
その方が近いし・・・。
(全然、雰囲気は違うんですけどね。)



次回は、マテラのカフェです。
電車の時刻まで、それなりにあったので、
駅の近くのカフェで休憩。

イタリアで食べたかったモノの1つを食べるコトができました。
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by akdeniz_tk | 2012-12-27 03:47 | ヨーロッパでの非日常。 | Trackback | Comments(10)

パニーニって?

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秋のヨーロッパ2012、8日目。
グラヴィーナでの続きです。



さて、絶景を見て、目は満たされたので、
次は、お腹。お昼ごはんです。



橋に行く途中に、素敵なトラッテリアがあったんですよ。

でもね。お昼のオープンは13時~。
ごはんを食べていると、間違えなく電車に間に合わないので断念しました。


南イタリアって、夜のオープンも遅いけど、
昼もたいがいですね。
お昼休みは、何時から始まるのかなぁ~??



結局、開いているのはカフェのみ。
目についたトコに入りました。






イタリアといえば、パニーニ?


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パニーニって、ホットサンドのイメージだったので、
注文した後に、挟んで焼いてくれるのかな?などと思っていたけれど、
そのまま、出てきました。。。


後でwikipediaで調べたら、

サンドイッチとハンバーガーを除いた、パンに具を挟んだものは、
なんでもパニーニだそうで・・・。
しかも、日本でいうトコのパニーニは、『トースト』(でも食パンで作るコトが多いみたいですが・・・)。







で。わたしの食べた、本場イタリアのパニーニのお味はというと、
パンはボソボソして、しかも、固くって、ちっともおいしくない。。。

・・・がっかりでした。





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口直しにコーヒーを飲んで、











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今度こそ、マテラへ向かいます!!






次回は、この日の目的地、マテラに到着。
洞窟住居といえば、トルコのカッパドキアを思い浮かべるけれど、
イタリアとトルコ。同じ洞窟住居でも、やっぱりずいぶん違いますねぇ~。
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by akdeniz_tk | 2012-12-26 00:47 | ヨーロッパでの非日常。 | Trackback | Comments(8)

メリークリスマス!

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メリークリスマス!!




イスラム教徒が多いトルコでは、
クリスマスだといっても、特になにがある訳でもなく、
ちっとも、気分は出ませんが・・・。


イルミネーションだって、全くない訳じゃないけれど、
日本や他の国とは、気合の入れ方が違っていて、
『新年用に、ちょっと飾っとくか~』ぐらいのレベル(少なくとも、アンタルヤではね)。


クリスマスツリーだって、トルコじゃ、
クリスマスツリーより、新年の木(yılbaşı ağacı)って言う方が一般的だし、

サンタクロースも、新年を祝うパーティーまで登場します。
(25日にはたいして活躍しないけど、31日に出番があるってコト)









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とまぁ。
ツリーも、ケーキも、ターキー(とかチキン)も、
全く何もないですが、アイシングクッキーは作りました。













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クッキー生地もアイシングも、結構あったので、
プレゼント(とカップケーキ)も少しだけ作ってみました。



トルコ語で、クリスマスは、NOEL。
フランス語に由来しています。
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by akdeniz_tk | 2012-12-25 00:50 | アンタルヤの事情(食物編)。 | Trackback | Comments(8)

世界遺産「マテラ」・寄り道編(今回は、まだ到着しません)。

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秋のヨーロッパ2012、8日目。
この日は、もう1つの世界遺産『マテラ』のための1日です。

バーリからマテラまで、(順調にいけば)片道1時間30分。
頑張れば、半日でも行って帰れそうな場所にあります。



バーリ中央駅に向かって、右側にある、
Ferrovie Appulo Lucane(FAL)線で、マテラ行きの電車が出ています。

ですが。。。
ここも工事中。チケット売り場から、ホームへの行き方さえ分からなくって、
少し迷いました。
本来なら、建物の中で続いているけれど、
現状では、駅から通りに出て、道を右に曲がったトコに入口!!
・・・構内でうろうろしてても、わからないハズです。









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『マテラ行きの電車って、これですか?』
って、駅員さんに確認してから乗ったのですが、大きな落とし穴が!!

・・・気が付かないうちに、はまっていたみたいです。  





バーリ中央駅9時42分発の電車の、マテラ到着時間は11時08分。


でも、11時前に電車が駅に停まってから、ちっとも動かなくて、
しかも、車両には、わたしたち以外、誰も乗っていなかったけれど、

『あと10分ぐらいだなぁ~』と時計を見ながらも、
半分、微睡んでいたんですよねぇ~。


そんなとき、駅員さんが、
プラットホームから車内に居るわたしたちに向かって、
『どこへ行くのか?』と。

『マテラ』と答えたのですが・・・。


どうやら、わたしたちは、この電車の終着駅に居て、
しかも、そこは当初の目的地マテラではなく、Gravinaという町だと。




とりあえず、これ以上どこにも行かない電車に乗っていてもしょうがないので、
降りて、現状把握に努めます。

といっても、駅員さんは英語がほとんどできないし、
こっちも、イタリア語はさっぱりで、あんまり要領を得なかったんですが、

『マテラへ行きたいのなら、13時27分の電車に乗って、
 Altamuraで乗り換えをしないといけない』

ってコトだけは、わかりました。

田舎の駅だからなのか、それとも、イタリア人の気質なのか、
駅員さんたちは、本当に親切でした。


でもねぇ~。
本当に、謎だったんですよ。


・どうして、『マテラ行きだ』って言われて乗った電車なのに、マテラに行かなかったのか?

・Gravina(乗った電車の終着駅)で、1時間後にも、Altamura行きがあるのに、
 どうして13時台の電車に乗らなきゃいけないのか?



考えたトコですぐに解決する訳もないし、
急遽、2時間ちょっとのGravina(グラヴィーナ イン プーリア)の観光です。



駅員さんに教えてもらった、市内中心部へ向かう道を歩いていると、
現地の女性に「あっちへ行ってごらん」と言われ、
特に何か用がある訳でもないので、素直に従いました。






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フォンターナ・ラ・ステッラ通りを入り、




わぁ~!!!!








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現在の町と古代を結ぶ橋。


Chiesa Madonna della Stellaの説明看板が出ていたんですけど、
教会なんてどこにあるんだろう?
って思っていたら、どうやら左側のいちばん高い建物がそうらしいです。









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橋を渡って、少し坂を上り、反対側(現在の町)を見ると、
これまた、素敵。











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マテラに行く前に、かなりの時間の寄り道になってしまったけれど、
でも、見る価値ありの絶景でした。














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ホテルに帰ってから、地図で場所を確かめたら、
マテラから30kmほど離れた町でした。










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ちっともアテンドにならない、痛恨のミスでしたが、
みんな満足の素敵なトコで良かったです。


特に急ぐのでなければ、
寄り道やら、ハプニング(落とし穴)も、楽しいかも(たまにはね)。


だって、思わぬ発見や感動があったりするから。






次回は、グラビーナでのお昼ごはんです。
・・・『そっかぁ~、パニーニってこれなんだぁ~』ってお話。
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by akdeniz_tk | 2012-12-24 03:08 | ヨーロッパでの非日常。 | Trackback | Comments(8)

ノアの方舟プディング(アシュレ)。

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今年のアシュレ(Aşure)の月も、昨日で終わりだそうで、
季節外れになる前に、ささっとUPしておこうか?と。


イスラム歴の1月(Muharrem月=犠牲祭の翌月)に、
トルコではアシュレを作る習慣があります。

正確には、Muharrem月の10日(今年は、11月24日)が、
アシュレの日(Aşure günü)だけど、
Muharrem月の間、アシュレを大量に作って、ご近所や親戚に配るから、
この1ヶ月間が、アシュレの月。


アシュレは、日本語では、ノアの方舟プディングって訳されています。

旧約聖書で、ノアの乗った方舟が洪水の後に、
アララト山に到着した後、
そこで、船に残った食材あるものすべてで作った

というのに因んで作るお菓子だから。









基本的には、
小麦、ひよこ豆、白いんげん、
米、アンズ(ドライ)、イチジク(ドライ)、レーズン、
オレンジピール、胡桃、アーモンド、ヘーゼルナッツ、
ザクロ、ゴマ、シナモン、クローブ、砂糖。

だけど、
『残っているモノ、なんでも使った』っていうトコから、
他にも、松の実やら、ピスタチオやら、ピーナッツやら、バラ水やら、
人それぞれ、適当に入れて作るので、
もっとたくさんの食材を使うコトが多いです。


村のお母さんの特製アシュレは、
煮た小麦を、丁寧に潰してとろみを出したり、
アーモンドはもちろん、胡桃の皮まで剥いて使うので、
制作時間2日間の大仕事。

驚くほど時間と手間がかかっているから、本当においしいんです。
(これを食べると、他のアシュレが食べられないってぐらいなんですよ~)





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プディングというよりは、ぜんざいに近いと思います。

いろんな豆とドライフルーツとナッツで作ったぜんざい
って言えば、想像がつきますか???


『おいしくなるポイントの1つは、塩を少しだけ入れるコトよ!』って、
村のお母さんが話していたけど、
それも、ぜんざいに通じるモノがあるなぁ~と納得です。










小麦が主材料なので、日本で作るのは難しいかも?

などと、村のお母さんと話をしているとき、
どうやら、わたしは思い違いをしているコトに気が付きました。

トルコで売っている小麦は2種類あるって!!
買ったコトないから、知らなかったです。



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殻つきの小麦。
これを使って、作るのが、diş dirgiti(Diş Buğdayı)。
子供の歯が初めて生えたお祝いの時につくるお料理です。

なかなか食べる機会がないし、自分で作る気にもなれないから、
どんなお料理か写真だけでも・・・と探してみました。

トルコ語のサイトなのですが、diş dirgitiの写真があります、()。







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そして、殻なしの小麦。
こっちを使って作るのが、アシュレやKeşkek。

Keşkekは、ブルダイとバターを使ったお料理で、
これも、絶対に自分で作らないだろうから、とりあえず写真のあるサイトをリンクしておきます。()。
(トルコ語なので、写真だけでも参考にどうぞ)



アシュレを一度は作ってみたいけれど、材料を揃えるのも大変だから、
いつになることやら・・・。
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by akdeniz_tk | 2012-12-23 03:34 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback | Comments(10)

有名店なのに・・・。

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『食べ物の恨み』が怖いのは、後を引くから。

今でも、思い出すと、不快になるというか、
『それはないでしょ!!』っていうキモチがあるので、
今日の投稿は、かなり長編になりますが、

秋のヨーロッパ2012、7日目の続き、
バーリの初日の夜ごはんについてです。




せっかく南イタリアに来たのだから、
おいしいシーフードが食べたいっ!!

と、出発前にネットでいろいろと探しました。

メジャーな観光地という訳でもないので、
あんまり情報はなかったけれど、
google mapの口コミ数が多いトコや総合評価の高いお店を探して、
さらにお店名で検索。

ここなら!!っていうトコを、いくつかピックアップしておきました。





で。その中の1つ、
Al Pescatoreに行きました。

泊まったトコのスタッフにも、
「そのレストラン知っているわ。有名よ~」
などと言われたので、期待も高まります。



ただ。南イタリアの夜の営業時間は遅くて、
だいたい夜8時頃、早くても19時30分。
Al Pescatoreも夜は20時からオープンです。

フランスの19時オープンも、もう少し早くならないかしら・・・
と思うのに、20時って!!






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とまぁ。オープンまで、しっかり時間を潰して、
開店早々に入店です。

昼間は、それなりに暖かいバーリでしたが、
夜になると、少し肌寒く、
『寒いので、中の席が良いんですけど・・・』ってお店の人にお願いしたのに、却下されました。

でも、中は、がら空きだったんですよ!!(外も数組しかいなかった)
予約でいっぱいなのかもしれないけれど(お店の人はそう言わなかったし)、
わたしたちが出るときに部屋の中を見ても、
たくさんあるテーブルの1つしか埋まっていませんでした。


ここで、すでに「え?」って感じだったんですけど、
さらに、さらに、さらに、気に食わないコトが!!




それは後で書くとして、まずお料理です。


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Prosciutto e Mozzarella(10€)

実は、日本のスーパーで売っているモッツアレラって、
おいしいって思ったコトなくて、好きじゃないんですけど、
本場(?)のは違いました。

ギュッと味が詰まった感じで、とってもおいしかったです。
プロシュートは、ちょっと塩味がきつめだったのですが、
モッツアレラと一緒に食べたら、さほど気になりませんでした。






もう1つ、アンティパストとして、
どれがおいしいか分からなかったので、
Antipasto misto di Mare cotto (20€)を頼みました。


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スカンピ、











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シーフード(タコとかエビ)のバルサミコオイルサラダ?












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シーフード(イカとムール貝)のサラダ












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シーフードのフリット












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burrataというチーズ。


他のお料理は、可もなく不可もなく、普通だったけれど、
このチーズは、別格。

割ると、どろ~っと中が崩れて、
ちょうど良い塩味に、奥行きがある味。
もう、大絶賛です!!











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巾着の中に、チーズと生クリームを入れてつくるみたいで。
wikipediaにあったので、気になる方はどうぞ(英語)。



というのがアンティパストだったのですが、疑問がいくつか。

このアンティパストの盛り合わせ、
いったい何人分を設定しているんでしょう???


というのも、
今回は、数人で1つ頼んだのですが、
スカンピとかフリットは、シェアするにはむなしい量だし、
でも、チーズはどう考えても、ひとり分には多すぎるし・・・。


・・・なんか、微妙でした。

それから、
海の前菜盛り合わせなのに、チーズ??
知っていたら、生ハムとモッツアレラを頼まなかったのに。






で。プリモピアット。


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シンプルなOrecchietteを頼もうとしたら、
『今日はない』って言われて、他のOrecchietteを。
(値段は不明、メニュになかったので)

Orecchietteは、南イタリア名物パスタ。


・・・すいとん風?










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spaghetti con vongole veraci(10€)

定番ですが、ボンゴレ。
さすがイタリア、アルデンテなトコは良いけれど、
塩と油が多めで、結構くどかったです。









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tagliatelle al pescatore(12€)

・・・普通でした。





ワインは、ボトルを頼んで、10€。
夜遅い時間だったので、セコンドピアットはなしで。



お料理はお料理で
『こんなものか・・・』って感じだったのだけど、

『これはないでしょ!!!』
って思ったのが、ギャルソンの態度。


席の案内もそうだけど、さらには、

こっちがイタリア語を理解していないと思っているからなのか、
近くのテーブルのお客さんに、わたしたちのコトを話して、
笑いを取っていました。
(バカじゃないんだから、単語と状況で想像つくし!!)


そして、いちばん嫌だったのが、

お料理や仲間うちで写真を撮っていたら、
『写真を一緒に撮ろう!』って言われて、ツーショットを撮らされました。


しかもね、顔が近いんです、ものすごく!!!


『くっつくな~!』って、不快感マックスです。
撮った写真を見てもいないけど、
多分、わたしの眉間にはしわが寄っているハズ。


間違えなく、フレンドリーと馴れ馴れしいのをはき違えています。


たとえば、
フレンドリーな感じのお店だと、写真を撮っていたら、
『みなさん一緒の写真を撮りましょうか?』とか声かけてくれるけど、

馴れ馴れしいお店は、こんな感じで、自分まで写真に入ってくる

そんな感じでしょうか???
(外国人は、馴れ馴れしい行為を喜ぶって勘違いしているのかしら?)


まぁ。トルコでも、たまに5つ星ホテルなのに、
こういう無教育なスタッフがいて、気分が悪くなるんで、
どこもこういう困ったギャルソンが存在するんでしょうけれど、

バーリにしては決して安くないお値段のお店なんだから、
それなりにしてよ!!と(今も思い出すと、ムカムカ)。




お料理だって、いちばん、おいしかったのはチーズですよ!(あのチーズは絶品でした)
でも、チーズって、お料理じゃなくて、食材ですよね??

ウェーターの対応によって、印象は違うのかもしれないけれど、
他にもっと良いトコがある気がします。
(ってか、実際に翌日、翌々日に行ったお店の方が良かったし・・・)





わたしはお勧めはしませんが、一応、お店情報を載せておきます。

Al Pescatore
Piazza Federico II di Svevia
Tel:080 523 7039






かなり長くなっちゃったけれど、
とうとうと書き綴ったら、少しすっきりしました。

さて、次回は、バーリで泊まったトコと朝ごはん。
と思いましたが、世界遺産『マテラ』です。


スムースにコトを運ぶには、ヒトは簡単には信じちゃいけないけど、
(=知ったかぶり、偽情報が多いので)
でも、振り回されて行ったトコが、吃驚するほど素敵だったり!!


マテラへ行く道中の、ちょっと(かなり)寄り道編です。
そう簡単には、マテラにたどり着きません!!!
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by akdeniz_tk | 2012-12-22 02:59 | ヨーロッパでの非日常。 | Trackback | Comments(12)