アーティチョークの炊き込みご飯。

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とあるサイトの「旬の味・タケノコ」という特集を見て、
タケノコご飯が無性に食べたくなりました。
日本では、春の味覚のタケノコですが、残念ながら、アンタルヤでは手に入りません。


で。思いついたのが、アーティチョーク。
食感が似ているから、炊き込めばタケノコご飯風になるのでは?
という算段です。

早速。パザルで、1個60円のアーティチョークを買って、
(トルコでは高級野菜かも?きゅうり1kgと同じ値段です!)
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アーティチョークご飯を作りました。

【材料】
アーティチョーク 1個(花芯のみ使用)
にんじん     1本
たまねぎ     1本
干しシイタケ   3個(これは、日本から持ってきたモノです)

しょうゆ     大さじ1
塩        小さじ1/2
砂糖       少々
だし       2カップ

コメ       2カップ

青ネギ(小口切り)少々
七味トウガラシ


【作り方】
1.コメは洗い、ざるにあげて30分置く
2.アーティチョークは、少々大きめに切り、レモン汁で下ゆでをする
3.にんじんとたまねぎと戻した干しシイタケをみじん切りにする
4.鍋に、1と2と3と調味料を加え、蓋をして30分置く
5.中火で炊く。表面に水気がなくなったら、強火にして2分ぐらい炊く
6.火を止め、蒸らす
7.盛りつけて、ネギを散らす。
  お好みで、トウガラシを振りかけても良い(今回は、黒七味使用)。

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一見、タケノコ風です。

食感は間違えなく、タケノコです。だけど、
味は?というと、やっぱりアーティチョークですね。
普通に、おいしいかったです。
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by akdeniz_tk | 2010-04-30 21:01 | レシピ(海外で和食)。 | Trackback | Comments(0)

これは、なんでしょう??

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最近のパザルで良く見かけるもの。
いったい、なんだと思いますか?

ヒント1.春の野菜です

ヒント2.かたい皮に覆われています

ヒント3.日本ではあまり食べないです








正解は、

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アーティチョークです。

他の国では、アーティチョークの調理法として、
ゆでる以外に、蒸したり、揚げたり、オーブンで焼いたりしますが、
トルコでは、ほぼゆでる(煮る)だけ。


もっともポピュラーなアーティチョーク料理は、
「Zeytinyağlı Enginar(アーティチョークのオリーブオイル風味)」。

オリーブオイルで煮たアーティチョーク器にして、
玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジンなどの野菜を煮込みを盛りつけた料理です。



しかも、普通(ヨーロッパスタンダード?)は、未開花の蕾の部分やガクの付け根も食べますが、
トルコでは、花托だけしか食べません。
ただでさえ、ほとんど食べるところがないアーティチョークなのに・・・贅沢です。

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花托のみを食べるのが前提だから、
パザルのおじさんが店番をしながら、せっせと剥いている姿もよく見かけます。



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ちょっと惹かれたアーティチョーク屋さんの看板。



アーティチョークは、トルコの春の味の1つ。
この時期しか味わえませんので、
チャンスがあれば、是非食べてみてください。
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by akdeniz_tk | 2010-04-27 21:11 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback | Comments(0)

馬牧場で優雅な朝食を。

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週末、アンタルヤ郊外にある馬牧場に朝ごはんを食べに行ってきました。
「牧場」というと、なんとなく長閑な、でも、どこかあか抜けないイメージ(若干、偏見気味?)がありますが、
実は、かなりお洒落で、お金持ち階層御用達の場所なのです。


牧場に着いたのは、10時半。
受付で入場カードをもらって(お金は後払い)、まずはレストランのオープンビュッフェへ。
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すでに、大賑わいです。

オープンビュッフェは、5つ星ホテル並みの充実ぶりで、
トルコの朝食には欠かせない白チーズ、オリーブに始まり、
卵料理数種(オムレツは注文で焼いてくれます)やハム類、
サラダ、シリアル、パン・・・そして、デザートまで!!
そんな中で、シンプルですが一番おいしかったのが、これ。
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トルコの揚げパン、ピシといいます。真中に穴をあけて揚げているので、ちょっとドーナツっぽいです。

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おばさんが1つずつ丁寧に揚げてくれるのを、お皿を持って待ちます。
(後ろに見えるのは、バーベキュー。スジュク(トルコのサラミ)と野菜を焼いていました。)



朝食の内容も素敵ですが、レストランの中の雰囲気は、さらに素敵なのです。
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というのも、ここの建物の家具やドアなどは、ほとんどすべてが修復したアンティーク。
(奥の方には、大きな暖炉もあります。)

使っている小物も、おしゃれ。
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馬牧場ならではの蹄鉄を使ったワイン立てとか、

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無造作に敷かれた古いキリムとか・・・。



お腹が満たされたら、牧場散策。
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一頭ずつ仕切られた部屋に入っている馬たち。近くで見ると、やっぱり大きいですねぇ~。
噛みつかれそうでちょっと怖かったです。

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で。こっちは、キュートなポニーのゼイティン(オリーブ)ちゃん。

ゼイティンの小屋の前で、小さな女の子と知り合いになりました。
彼女は、ゼイティンがお気に入り。
大きな馬にも乗った経験があるけど、
(4歳なのに、わたしよりも経験値大・・・わたしは乗馬すらしたことがないです)
断然、ゼイティン!!とのコト。

今日はゼイティンの休養日だったらしいけれど、
常連さんの彼女は特別に乗せてもらっていました。
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・・・楽しそうです。



また。裏の方には、小道があって、
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こっちは、柵の中でのんびりしている馬を見るコトができます。
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実は、この牧場、ヴィラで宿泊が可能なんです。
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2階建のプールに面したヴィラとか、小さなお家風のヴィラとか・・・。
もちろん、アンティークの木材などを使っているから、雰囲気も抜群。
ちなみに、宿泊料金を聞いたところ、
今年の夏シーズンは、シングル100TL(6000円)、ダブル150TL(9000円)、
朝食込みとのコト。
料金は、意外なほどお手頃です。

夜は、アラカルトレストランで食べるのも良いし(別料金)、
ワインやチーズを持ち込んで、お部屋のキッチンで簡単な料理をしても良いし、
・・・きっとロマンチックな1日になるはず。


アンタルヤの郊外で、宿泊っていうのはいかがですか?



ORFE ATLI SPOR KULUBU
住所:Hürriyet Mah 4672 sok yeşilbayır orfe atli spor kulübü
電話:0242 443 17 20

行き方:(公共交通機関)ドルムシュ(ミニバス)で、アンタルヤからイエニキョイへ。
            イエニキョイで、ORFE行きのドルムシュに乗り換え。


朝食料金:オープンビュッフェ1人18TL(約1200円)
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by akdeniz_tk | 2010-04-26 20:37 | アンタルヤの事情(生活編)。 | Trackback | Comments(0)

アイシングクッキーの練習中。

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なかなかうまくできませんが、
ずっとハマっているコトの1つ。

下手な割に、型だけは集めて集めて、50個以上。
しかも、すべてトルコへ持ってきました。
(アンタルヤでは、こういうかわいい型は売れていないです。残念ながら・・・。)



アイシングクッキーのアイシングには、
ロイヤルアイシング(粉砂糖、卵白を混ぜたモノ)を使うコトが多いのですが、
こっちの卵白はいまいち信用ができなくって、
ちょっと怖くて使うのを躊躇してしまいます。

で。以前、卵白の代わりにレモン汁を利用したのですが、
酸味が強すぎて(トルコ人には)評判が悪くて・・・。


調べたところ、他にもウォーターアイシング(グラッセアイシング)という、
卵白の代わりに水だけで作るアイシングもあったけど、
これで作ると、なんだか色が悪くなって、出来上がりに不満でした。


最後にたどりついたのが、牛乳を使って作るアイシング。
今までの中で、いちばん良い感じになりました。



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有名なアイシングクッキー屋さんのレシピどおりに。
最後に砂糖をかけるから、かなり甘くなって味は好みじゃないけれど、
やっぱり可愛いから、許されると思います。
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by akdeniz_tk | 2010-04-25 22:04 | アンタルヤの事情(食物編)。 | Trackback | Comments(0)

パザルでは、お花も安いです。

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ちょっと遡って、先週のコトです。
「お友達の家へ、何を持っていこうかな?」と考えながら、
パザル(市場)をぶらぶら歩いていたら、
しっかりと咲き誇った立派なガーベラを見つけました。

値段を聞いたところ、10本で60円!!
・・・安いです。
トルコでも、お花屋さんだと、かなり良い値段でお花を売っているのに、
パザルだと、半額以上の激安価格です。

ガーベラを買って、しばらく歩いていると、
今度はカーネーション。
15本ぐらい入ったカーネーションの束が、これまた60円!!!

もちろん、買ってしまいました。。。
それにしても、たった120円で、かなりの花の量です。




さて。ガーベラとカーネーション。
アクセントに、かすみ草を買い(お花屋さんで買ったので高かった)、
裏庭のレモンの樹から、葉っぱを摘んできて、
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それなりのアレンジができました。
1つは、お友達に。そして、もう1つは自分用です。

レモンの葉っぱって、色のアクセントだけじゃなくって、
お部屋に置いておくと、とってもよい香りが漂ってくるんです。
なんだか、得した気分。
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by akdeniz_tk | 2010-04-22 20:05 | アンタルヤの事情(生活編)。 | Trackback | Comments(0)

ロシアな1日(後編)。

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前回の続きです。

ボルシチとロシアサラダの後に、
デザートクレープを作りました。
コンデンスミルクをかけて食べるのがロシア風?

アンタルヤでは、コンデンスミルクがなかなか手に入りません。
以前、スーパーをハシゴして、
コンデンスミルクを探したことがあるのですが、
どこにもありませんでした。

「どこで売っているの?」とお友達に聞いたら、
ラーラのパザルで入手可能とのコト。
しかも、ロシア人の男性が売っているそうです。


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だから、缶は可愛いロシア風。

おいしい紅茶とクレープで、
楽しい、週末の午後をしめました。





話は変わりますが、
今回、一番感動したのは、実は料理じゃなくて、
お友達の家(高級住宅地区にあるマンション)でした。

広さもですが、一つ一つの作りが凝っていて、
お金がとってもかかっていそうな気配が漂っています。
(気配じゃなくて、事実かかっているでしょうけど)

まさに。こんな家にいつかは住んでみたい!!!
と、思わせるような家でした。

トルコ(アンタルヤ)に住んでいるロシア人は、極端な2タイプ。
出稼ぎタイプと、金持ちタイプ。
出稼ぎタイプは、故郷でお金が稼げなくてトルコへやってきたのに対して、
金持ちタイプは、トルコ人の平均的な1カ月分の給料を
たった1回のショッピングで使ってしまうという、
信じられないような貧富の差がそこにはあります。

わたしのお友達のロシア人グループ。
外見や、性格は、お金持ち風じゃないけれど、
間違えなく後者です。

今の生活に不満はないけれど、
たまには、贅沢もしてみたいなぁ~とちょっと思った1日でした。
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by akdeniz_tk | 2010-04-20 21:12 | アンタルヤの事情(生活編)。 | Trackback | Comments(0)

ロシアな1日(前編)。

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週末、友達のロシア人の家に集まって、
料理講習会をしました。

本日のテーマは、「ロシア料理」。
日本で、ロシア風の料理を食べたコトはありますが、
ちゃんとしたロシアの家庭料理は初めて。

まず、ロシアの代表的なスープ、ボルシチ。
「今から、『ボルシュ』を作るから」って言われて、
どんなモノか想像できなかったけれど、スープを見て納得。

「なんだ、ボルシチのコトね」ってコメントしたら、
「違うよ。ボルシュ」と指摘されました。
ボルシチは、和製ロシア語だったのか!!
・・・日本語は、子音で終わる言葉がないから、しょうがないです。

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そして、ロシアサラダ(Rus salatasıの直訳)。
日本では、オリヴィエサラダとも言われる、
要は、野菜のマヨネーズ合えです。

「マヨネーズ合え」ってあまり好きじゃなかったけれど、
ハーブ(ディル)の風味がアクセントになり、
予想以上においしかったので、レシピをノートしておきます。

【材料】
ジャガイモ、ニンジン、卵、玉ねぎ、ピクルス、
グリーンピース、ハム(以上、すべて同量)。
ディル、青ネギ、マヨネーズ。
【作り方】
①ジャガイモ、ニンジン、卵を茹でて角切りにする
②玉ねぎ、ピクルス、ソーセージも角切りにする
③①と②とグリーンピースを加える
④みじん切りにしたディルと小口切りの青ネギを加えて、
 最後に、マヨネーズで和える。

ポイントは、材料のすべてが同量であるコト。
ハムの代わりに茹で鶏でもおいしいそう。


調べてみると、トルコ語だけじゃなくて、
英語でも、フランス語でも、イタリア語でも、
マヨネーズ合えのコトを、ロシアサラダと言うみたいです。
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by akdeniz_tk | 2010-04-19 20:18 | アンタルヤの事情(食物編)。 | Trackback | Comments(0)

顔ビーズ。

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ビーズ屋さんで見つけた、変なビーズ。
よく見ると、顔です。




近くに置いてあった花柄のウッドビーズと合わせて買って、
家で組み立てたら、
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こんなにキュートな人形となりました。


トルコで売られているビーズの半分は、
海外から輸入したモノなので、
これも、きっとトルコ製じゃないと思います。
良く見ると、額の真中にビンディーが・・・。
(どのビーズでも、裏と表のどちらかの顔に
 ビンディがあったので、間違って描いたわけじゃなさそう)

ってことは、ヒンドゥー教徒?
インドからきたビーズかな??
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by akdeniz_tk | 2010-04-16 21:16 | トルコの事情(小物編)。 | Trackback | Comments(0)

アンタルヤ名物 ピアズ。

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アンタルヤの名物、ピアズ。
白いんげんのサラダです。


トルコ国内どこでも普通に食べられるピアズ。
でも、アンタルヤのは、他の地域とかなり違っています。

原因は、ソースにターヒンというごまペーストを使うから。


他の地方のトルコ人が、アンタルヤのピアズを食べると、
かなり、ショックを受けるみたいですが、
日本人のわたしとしては、ちょっと胡麻ドレッシング風で、
とってもおいしいです。


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ちなみに。
アンタルヤのトルコ人の見解は、
「ターヒンなしのピアズはピアズじゃない」とのコト。

同じトルコ国内だけど、所変われば・・・ですね。
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by akdeniz_tk | 2010-04-13 22:52 | 名物料理と食材辞典。 | Trackback | Comments(0)

クロッカス。

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トルコでは、花の名前に興味がないヒトが多いです。

「この花、トルコ語でなんて言うの?」と聞いても、
「名前?『公園の花』だよ」
という冗談のような本気の答えが返ってきます。

いくら公園によく咲いているからって、
それはちょっとひどいかも?

また、花の名前を咲く場所で分ける以外にも、
色で分けるタイプのヒトもかなりいます。
赤い花、白い花、紫の花・・・って、
それも花の名前じゃないです・・・。

人と一緒で、どんな花にも名前がありますし。
(ただ無名なだけ。)

そんなトルコ人に言わせると
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「黄色い花」。
とても良い香りに、ハチが寄ってきていました。

さすがに花屋さんは名前を知っていて、
トルコ語では「チーデム(çiğdem)」だそうです。
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by akdeniz_tk | 2010-04-12 21:08 | アンタルヤの事情(生活編)。 | Trackback | Comments(2)