楽しみにしていたトルコのドラマ、
次々と最終回を迎えました。
以前もちらりと書いた、1年半続いた『KARA SEVDA』も、
1年続いた『 Hayat Şarkısı 』も終り。
Hayat Şarkısı は、ほぼ大団円って感じで、
まとまった感があったけど、
KARA SEVDAは、後味が悪すぎる!!
(ネタバレですが)元夫と現夫の二人が、
元夫の仕掛けた地雷(本物の)を踏んで、
妻の前で爆死。
・・・えぇ~!!だと思いませんか?
だいたい、地雷なんて普通に買えないし、
勝手に山に仕掛けるって、どうよ?
もう1本、最終回を迎えたのが、
『Cesur ve Güzel』
google翻訳で訳すと、『ハゲと美女』になりますが、
・・・なんで???
Cesurは、勇敢って言う意味だし。
(ちなみに、主人公の名前もCesur)
このドラマも、最後は、
主人公(女)の兄が、主人公の義理の母親の兄に殺され、
主人公の父親が、息子(と妻・・・妻も同じ人=実の兄に殺された)の仇をうつために、
舟で一緒に自爆炎上・・・なんだか、激しいですよね。
このドラマの一番印象に残ったシーンは、
タンゴ!!
タンゴって、全く興味のない分野だったけど、素敵~。
だけど、これって、
Kıvanç TatlıtuğとKıvanç Tatlıtuğが踊っているから、
格好良いのかも??って思ったり。
探してみたら、
una por cabezaのタンゴって、
他の人が踊っていても、格好良いですね。
で、本題。
Cesur ve Güzelで出てきたお料理、Batırık。
主人公夫妻の会話の中で、
主人公(女)が『無性に食べたくなった!』って言って、
2人で作ったお料理です。
Batırıkには、
どろどろとした液体状のものと、
クスルに似たものの2種類があるけど、
どろどろタイプのは、見ためもイマイチだし、
好きになれそうにない(トルコ人でも賛否両論な感じ)ので、
カラマン名物のクスル状のものを作りました。
バトゥルックは、ターヒンやドライトマトが入っていて、
見たは、クスルと同じだけど、味は全然違いますよ。