約4年ぶりに村へ。

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エーゲの旅の記録は、一休み。
アンタルヤでのお話になります。




『アシュレを食べに、アイシェの村に行かない?』
と、お友達が誘ってくれたので、さっそく出かけてきました。

アイシェは、村のお母さん。
ずいぶん前になりますが、わたしが、村に住み込んで絨毯織りをしたときに、
とってもお世話になった師匠です。

アイシェのとこに行くのは、約4年ぶり。
お店があったから、なかなか郊外へ行けなかったけど、
そんなに時間が経っていただなんて、ちょっとびっくりです。







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最後に、行ったときもオリーブのシーズンで、
オリーブの収穫をお手伝い(というか見学?)しました。

ブログにもUPしていたと思っていたけれど、
どうやら、そのまま忘れてしまっていたみたい。

さすがに4年も経っているから、今更ですよね?
写真はいろいろあるのだけど・・・。







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村のユフカ。

ユフカ屋さんで売っているユフカと違い、
長期保存するために、かなりパリパリに焼き上げて、
食べる前に、水をかけて、湿らせて柔らかくします。

作り方は、以前紹介しているので、そちらで。










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グリーンオリーブ、仕込み中。
アイシェの作り方とは違いますが、以前、わたしも作ったことがあります。

今年は最後だから、作ってみようかな??












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この4年間で、村も随分と変わり、
アイシェのお家が2階建てになっていました。

屋上もあるのですが、2階から屋上への階段がかなり恐ろしい。
下を見ると怖いし、階段がすとんと落ちたらどうしよう?って思うとね。













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屋上からの風景です。















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この地方の伝統柄の絨毯。
わたしは、1か月かけて、セッジャーデのサイズを作りました。
(空飛ぶじゅうたんの大きさ=120cm×150cmぐらい)














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久しぶりに織ってみようと思ったら、
・・・あれ?どうやって糸をかけるんだっけ???

すっかり忘れてしまっていました。









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でもね。手は覚えているみたいで、
一度聞けば、ちゃんと思い出しましたよ。

絨毯について、以前UPしているので、詳しくはそちら(縦糸張り織り方)で。










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シャルワルっていうトルコのモンペ。
洋服が汚れないように、洋服の上から履きます。
わたしも、絨毯織りをしていたときは、ジーンズの上から履きました。












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超ビッグサイズ!!
ウェスト100cm以上に対応??











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村の朝食。
アイシェが漬けたオリーブ、
とれたての村の卵、
庭でなっていたブドウ
そして、手作りユフカのギョズレメなど。










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今回の目的のアシュレ。



久しぶりにアイシェに会えて、楽しかったです。
連れて行ってくれたお友達に感謝です!!











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by akdeniz_tk | 2016-10-25 22:03 | トルコの事情(観光編)。 | Trackback | Comments(14)

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Commented by タヌ子 at 2016-10-26 00:16 x
akdenizさんはお料理だけじゃなく、絨毯織もできるんですね。
多才だ!
エーゲ海の旅、この記事以外はまるでギリシャに舞い戻ったかのような懐かしい気分になりました。
400年に亘ってトルコの支配下に置かれていたギリシャは、すっかりトルコ色に染まっているんですね。
↓インゲンの横の野草料理はギリシャのXORTAにそっくり。
XORTAに使われる野草はちょっとほろ苦く、レモンをギュッと絞っていただくと美味しいです。
司祭のシチューはSTIFADOという、ほんのりシナモンの香りがするシチューに似てます。
なんだか無性にエーゲ海料理が食べたくなった来た!
Commented by akdeniz_tk at 2016-10-26 05:01
タヌ子さん
この記事は、アンタルヤに戻ってからのお話です。
エーゲと地中海の違いがはっきりと分かりますよね。

ギリシャとエーゲ地方のお料理って、似ていますよね。
司祭のシチューは、シナモン入りじゃなかったですが、
レシピは、トルコでもいろいろあるから・・・。

お料理はお仕事。手工芸は趣味ってことで。
でも。日本に帰ったら、キリムや絨毯などトルコの手工芸ワークショップが、
開けたらいいなって思っています(昔1度、開催したことがあります)。
Commented by Mchappykun2 at 2016-10-26 07:28
私の知り合いで織物をやっている人がいるのですが、(彼女は美大の織り科出身)間違えたら大変だから、とても気を使うと言っていました。私にはできません。akdenizさんは趣味とおっしゃるけれど、本当に多才ですね。

手は覚えているのですね。興味深いです。
Commented by kaorainne2 at 2016-10-26 10:32
akdenizさんは絨毯織りもされてたのですね?!
かなりビックリな私デス!(^_-)-☆
お裁縫はもちろん織物、編み物、全て苦手なのでスゴイ!と思いました☆

村の風景、どこか日本の田舎に似てるような気がしました。
街中で売られているものとは違う素朴な保存食、何でも手に入らない村ならではの生活が垣間見れますね。

トルコ風モンペ、日本とどこか通ずるものがありますね。
確かに日本人の体形では大きいかも?!

アイシェさんが準備されたお料理もすべて心がこもった都会では味わえないものばかりですね。アシュレ、ザクロが入っていてどんな味なのだろう??
Commented by fsnote2 at 2016-10-26 13:38
わっ!絨毯織修行をされていたんですね!
私もやってみたい!と簡単に思っていますけど、凄い細かで大変な作業とお察しします。
村ののどかな風景、そして村の食事♪素敵です。
鶏の声を聴きながら絨毯づくりに没頭する・・・それもいいなあ~
お作りになった絨毯、世界で一つの宝物ですね。
シャルワル!履いたことあります!カッパドキアで。(笑)

きゃ~ユフカ♪抱いてスリスリしたいくらい愛おしい画。
最後にオリーブ作り、是非やっていただきたい!^^
アイシェとアシュレが似ていて途中まで混乱してました。^o^;
アシュレはどんなお味か興味深々。
旅の目的になるくらいですから美味しいんでしょうね。
Commented by petapeta_adeliae at 2016-10-27 12:50
器用な人は何をやっても上手!
アシュレはお教室で習いました。
とっても不思議なデザート。
トルコのデザートでは結構気に入っています。

夏になるとトルコパンツ姿の日本人女性を
ちょこちょこと見かけます。
女優の木村文乃が自分ほどもんぺの似合う者はいないと
豪語していましたっけ。
Commented by akdeniz_tk at 2016-10-27 15:30
Mchappykunさん
絨毯は、キリムと違って(キリムは平織)、数段織ってから、はさみで切り整えて、初めて模様が浮かび出るので、織っているときはすぐに間違いに気が付かないんですよ。お友達のおっしゃっていること、もっともです。
ただ。村の絨毯は、母から娘に受け継がれていく(今は、そうでもないですが)伝統柄なので、アイシェなどは、頭にモチーフが入っているので、完成図案を見ずに、作ります。
なので、わたしは、どんな柄になるか完成図がわからない状態で、アイシェの口頭指示に従って織っていました。だから、失敗柄も時々あって、『これ、日本のモチーフだね』ってアイシェに言われちゃいましたけど。
Commented by akdeniz_tk at 2016-10-27 15:38
kaorainneさん
わたしの工芸歴は、ステンドグラス→絨毯・キリム→ほんのさわり程度の陶芸→某トルコの手工芸(まだ明かせませんが)です。
習い事として、ちゃんと先生のトコに行ってっていうのだけでこれだけです。
ただ環境的にできなくなったりするから、10年以上続けているものはないんですけど。。。(ステンドグラスは10年ぐらい続けられたかな?)
トルコ風もんぺ。上手に着るとそれなりに見えるらしいですよ。
トルコの村のお母さんたちは、柄×柄、しかも着込んでいるから、なんとなくしっくりこないんですけど。
アシュレのレシピ、今日UPしています。よろしければ、お試しを。トルコ風雑穀ぜんざいっていったとこでしょうか?
Commented by akdeniz_tk at 2016-10-27 15:42
Fさん
今と違って、当時の村に住み込むのは、ほんとうに大変でした。
しかも、日本の生活から即トルコの村生活だったので、カルチャーショックもあったし、
トルコ語も上手じゃなかったし、滞在中何度涙したことか。。。
アシュレとアイシェって、ちょっと似ているかもしれないですね。
オリーブ。時間があったら、漬けてみますね。
Commented by akdeniz_tk at 2016-10-27 15:46
ソーニャさん
アシュレ、最初から作ると2日かかるのに、お料理教室で作れるのですね。
日本のぜんざいと似ているから、日本人にはなじみやすい味なのかもしれないですね。
お友達のロシア人は、「意味がわからないスイーツだ」って言っていましたけど。

トルコのもんぺ。「日本で上手にはいている人もいるよ」ってお友達が話していたのですが、
ちょくちょく見かけるんですか?
日本じゃ、もんぺの下には、ジーンズとかはかないのかな?夏だったら、きっとそうですよね。じゃないと暑くて大変そう。
Commented by bayswater92 at 2016-10-28 02:31
こんばんは!アンです。
すごい、絨毯も織れるんですね~!
伝統柄、素敵ですね。セッジャーデでも自分で織ったものが残るのは
すごくいいですね。羨ましいです。
シャルワル、楽でいいですよね。私もたまに履きます。笑
朝ごはんもアシュレも美味しそう!
Commented by akdeniz_tk at 2016-10-28 20:39
アンさん
そもそも、トルコに来たきっかけは、絨毯とキリム織りに魅せられてだったんです。
セッジャーデでも、かなり大変でした。織りもだけど、村の暮らしがね。
だって、身体中、埃だらけなのに、温水が人数分ないので(冬なので水シャワーはできなかった)、数日に1度しかシャワーが浴びれないんですよ。あと、朝起きてから寝るまで、全く一人になる時間がなく、ずっと他人と一緒なのも辛かったです。どっちも、日本からすぐにトルコの村に入ったから、より一層、しんどかったんだと思いますけど。
(今では、村も変わってきているけど、10年ぐらい前のことなので。)
実は、最初2日でギブアップして、1週間ドイツに逃避。その後、覚悟を決めて、
約1ヵ月、村に籠って、絨毯織りに励みました。『終わらない(=本当の意味は、村から帰れない)』って、何度も嘆いていたみたいで、今でもアイシェにからかわれます。
Commented by grandsocco at 2016-10-29 04:54
わー織物もされるんですね!
いま、モロッコに来ていて、織物を使ったバッグを作っているので興味深々です。

村の様子もいいですねー、いつか行ってみたいです!
Commented by akdeniz_tk at 2016-11-04 19:54
grandsoccoさん
モロッコの織物、興味があります。
バルカンもモロッコも、いつか行ってみたいですが、
なかなかチャンスがありません。
本当は、今年、ベオグラードやサラエボに行こうって思っていたんですけどね。
結局、いけませんでした。。。
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