最近、
山賊焼きには2種類あるってコトを知りました。
1つは、長野(中信地方)のご当地料理で、
鶏のもも肉をにんにくを効かせたタレに漬け込んだ、
ジャンボサイズのから揚げ。
もう1つは、山口の「いろり山賊」という飲食店発祥の、
骨付きモモ肉を丸ごと使ったローストチキン。
どっちも、豪快な感じが、山賊なのでしょうね、きっと。
そういえば、「海賊」はパッとトルコ語も英語も思い浮かぶけど、
「山賊」って言葉、考えてもちっとも出てきません。
(後で、トルコ語を調べたけど、知らない単語でした。)
同じ賊なのに、ずいぶんと違うのね。
レシピメモ残しておきます。
【材料】
鶏もも肉 1枚
醤油 大さじ2
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
にんにく 1~2かけ
しょうが 1かけ
片栗粉 大さじ2
【作りかた】
1.しょうが、にんにくはみじん切りにする(もしくはすりおろす)
2.ポリ袋に、醤油、みりん、酒、砂糖、しょうが、にんにくを入れ、
軽く混ぜ、もも肉を加え、冷蔵庫で半日、漬け込む
3.片栗粉を入れて、もも肉にまぶす
4.中温の油で揚げる