トルコ全国地方名産展・前編。
今週末も、物産展に行ってきました。
今回は、
ちょっと前の記事で書きましたが、
『全国地方名産展と新年用プレゼント商品販売』です。
まず、結論からいうと、赤パンはなかったですよ。
ほぼ地方物産販売で、プレゼント商品のブースなんてほとんどなかったしね。
会場に入る前から、かなりのヒト。
集客数は、トラブゾン物産展の10倍ぐらい?
暮れのアメ横って感じでしょうか??
(って、暮れのアメ横なんて、1~2回しか行ったコトないけどさ)
とにかく。ヒト、ヒト、ヒト・・・。
ブース数もね。
大小合わせると100弱ぐらいだったんじゃないかな?
長くなりそうなので、2回(もしくは3回)に分けて、
今日は、スィーツ編ってコトで。
イズミット名物、Pişmaniye(ピシマーニエ)。
※もちろん、今では全国で食べられます
見ためは、韓国のクルタレ(竜のひげ)とも似ていますが、
材料や作り方を見ていると、まったく別物ですね。
ちなみに。韓国の竜のひげの作り方も貼っておきますね。
次は、ハタイ(東南アナドリア・シリアの近く)に飛んで・・・。
キュネフェ(künefe)!!
何度か紹介したコトがありますが、
テル・カダイフの間に、チーズ(専用のチーズがあるのです)を挟んで焼いて、
甘いシロップをかけたお菓子です。
テル・カダイフ。
Tel(テル)=線や弦、針金のコト。
カダイフは、他にも種類があるけど、
いちばん良く使うのが、このテル・カダイフです。
作り方は、以前UPしているので、気になる方はこちらでどうぞ。
(ただし、お家で簡単には作れないでしょうけど・・・。
そして、カボチャの甘煮。
トルコのカボチャって、日本の感覚からいうと、
ほんとカボチャとは思えないようなカボチャなので、
わたしは、ちょっと。。。
カボチャプリンとか、パンプキンパイとか、
カボチャのポタージュ(スィーツじゃないけど)とかが食べたいですっ!!
他のブースですが、
テル・カダイフを使った、カダイフ(お菓子)がありました。
手前の茶色っぽいのが、カダイフ。
後ろの方のは、バクラヴァですね。
ターヒン・ヘルヴァ。
ゴマ風味のヘルヴァです。
ヘルヴァの説明は長くなりそうなので、wikipediaを貼っておきます。
使っている主材料によって、全く違う食感と味になるんですよ。
ターヒンヘルヴァ以外は、あんまり好みじゃないかも?(わたしはね)
どこの名産だったか覚えていませんが、
(この頃には、すでに人にクラクラ。すっかり人混みにご無沙汰していたもので。。。)
お砂糖やペクメズ(葡萄濃縮液・プルーンみたいなの)やコーンスターチなどと、
ナッツ類を固めたお菓子です。
どうやって食べるのかしら?って思っていたら、
薄くそぎ切りして、販売していました。
と。途中ですが、長くなったので、続きは次回。
気になる、トルコのスィーツありましたか?
by akdeniz_tk | 2015-12-28 04:43 | アンタルヤの事情(生活編)。