クズ・タンドール(羊のタンドール焼き)。
月末、インターネットが使えず、ご無沙汰しておりました。
新年度に入ったのに、わたしの事情は相変わらず。
一部のお客さんから『いったいお店はいつ開くの?』と聞かれるのですが、
・・・わたしも知りたい。
電気会社との話で、『今日、明日にも役員会で結果を出したら、
すぐに連絡するから・・・』って言われているんだけど、
電話がかかってこないし。。。
もし、今日待って、連絡がなかったら、また明日電力会社へ行ってきます。
(だから、電話番号を知りたいって言ったのに、
『こっちから連絡するから』って教えてくれなかったんですよ~)
話は変わりますが、
日本人のお友達と3人で、夜ごはんを食べに行きました。
夜、オンナだけで集まって、ごはんを食べるって、
ほんとに久しぶり。
日本じゃ、普通によくあるコトですが、
トルコだと、夜のレストランは、家族連れかカップルばかり。
オンナだけのグループって、少ないです。
行ったのは、
『アンタルヤでトルコ料理を食べるなら、ここかな?』
っていう、
煮込み系のお料理もケバブも充実しているレストラン。
ちょっとお値段設定が高めなので、
たまにしか行かない(行けない)んですけどね。
本日のお料理が、ずら~とショーケースに並んでいます。
手前は、最近、価格沸騰中の白いんげん豆を使ったお料理、クル・ファスリエ。
白いんげん豆。昔は庶民の味だったのに、今じゃ高級食材ですよ。
(1年前1キロ200~250円だったのに、
この前、スーパーで見たら1キロ600~800円!!)
トルコ料理って、多めの油を使わないと、
おいしくできない(気がする)んですが、
ピラフでさえ、上に、水たまり(バター溜まり)ができているほど。
もしかして?グロテスク???
動物の頭がつるされたブースで、
タンドールを焼いていました。
『どこに、釜があるのかしら???』
と聞いたら、
この大きな銀色のお皿を持ち上げて、
『ここだよ!!』と。
タンドール窯です。
インドやパキスタンのタンドールと語源は同じですよね。
結局、煮込みは選ばずに、タンドールを注文しました。
家では、食べない肉肉しいお料理。
羊なんだけど、そんなに臭いが強くなく、
とってもおいしく食べられました。
クズ・タンドールって、
お店によって、食べるのがキツイぐらい羊の臭いがあったりするんだけど、
このお店のは、お勧めです。
お友達は煮込み料理を頼んでいました。
茄子とお肉の煮込み料理。
もう一人のお友達は、チキンスープ。
焦がしバターをかけてくれます。
サービスのトマトサラダ。
別々にはよく会っているのだけど、
3人で集まって、ごはんを食べるって、
ほんと半年ぶり以上。
とっても楽しい時間が過ごせました。
・・・おまけ。
ほんとうは、この写真をトップにしようって思ったんだけど、
『もしかして、苦手なヒトいるかも?』と、却下しました。
見慣れてしまえば、ふ~んって感じだけど、
お店で、動物の頭がつるされていると、ギョッとするヒトもいるのかな?
(なぜ、UPしたかというと、今後UPするネタのためってコトで)
by akdeniz_tk | 2014-04-01 19:06 | 名物料理と食材辞典。