アルベロベッロの市場散策。
秋のヨーロッパ2012、7日目。
アルベロベッロの続きです。
この日は、ちょうど週に1回開かれる市場の日でした。
モンテ地区とアイア・ピッコラ地区を分断する大きな道(largo martellotta)を
車両通行止めにして、400mぐらいの長さの市が立つし、
ポポロ広場からも、北へ300mぐらいの間、ずずっと露店が並んでいました。
市場って、大好きなので、
朝のお散歩以上に気合が入ります!!
largo martellottaの東側は、雑貨や衣料品が多かったので、
簡単に流しながら、西側の食料品の市場を目指しました。
食料品のほとんどは買えない(持って帰れない)けど、
それでも、どんなモノが売っているのか?を、
見て歩くだけでも、楽しくなってしまいます。
まず、初めは、チーズと加工品のお店から。
サルシッチャ(Salsiccia)って生のだけかと思っていたけど、
サラミのようなドライなモノもそうなんですね。
食べてみたら、スジュクみたい。
豚か牛(時々鶏肉)かの違いで、お味もほとんど一緒でした。
お~お、干し鱈!!
ポルトガル、スペインで、干し鱈をよく食べるのは知っていたけど、
イタリアもあるんですねぇ~。
調べてみると、どうやら、ギリシャでも干し鱈はあるみたい。
なのに、そのお隣の国・トルコでは見かけないのは、どうしてなのだろ?
同じ地中海続いているのに・・・。
・・・イタリアで、買っておけば良かった。
って、後悔したモノの1つ。ハード系のチーズ。
ここじゃなくて、最後のバーリの空港で買ったら、
あとは、寒~いロンドンだけだったので、たぶん大丈夫だったのに。
他にもね。今回、買わずに失敗っていうのは、
ソーニャさんが買っていらっしゃった、白トリュフのオイル。
1本9000円って!!(小さいのでも3000円だったそう)
イタリアだったら、きっともっと安いハズ。
探せして買えば良かったです。。。
だだっと並ぶお菓子。
海外モノのお菓子のパッケージって、
どうして、かわいく見えるんでしょう??
そして、八百屋さん。
トマト、ニンジン、ズッキーニ、カリフラワー・・・。
扱っている野菜は、トルコとほとんど同じだなぁ~。
と思ったけど、微妙な違いもあって。
ちりめんキャベツは、アンタルヤで見かけたコトないです。
オリーブもゴロゴロ。
アンタルヤよりも、1ヶ月ほど早いのは、
それだけ緯度に違いがあるのかな?
サツマイモの隣は、なんだろ?
ちなみに。ポポロ広場の近くの市場はこんな風。
衣料品が多かったです。
今回、ぜんぜん曜日を考えてなかったけど、
アルベロベッロに行くなら、木曜日の午前中がお勧め。
市場散策は、ほんとおもしろいですねぇ~。
次回も、アルベロベッロ編が続きます。
トゥルッリをチェックアウトして、向かったのは・・・。
by akdeniz_tk | 2012-12-11 01:38 | ヨーロッパでの非日常。