ブルゴーニュ地方に向かって、出発です。
旅のお話にしようか?、お料理の記録にしようか?
迷ったけれど、とりあえず、キリの良いトコまで進めてしまおうと、
今日も、旅の記録にお付き合いください(少し短めだけど・・・)。
秋のヨーロッパ2012、2日目。
リヨン編の最後になります。
フルヴィエールの丘と旧市街の観光、プラリネパンの朝ごはん、
ちょっとだけですが、リヨンを味わったあと、
11時頃に、ホテルへ戻って、チェックアウト。
Part Dieu駅へ向かいました。
列車で、ブルゴーニュ地方Dijonに移動するには、
TGV(高速列車)もあるけれど、今回は、TER(地域圏急行輸送)で。
だって、30分ぐらいしか違わないのだもの。
チケットオフィスで聞いた、お値段の差は1.3倍ぐらい。
1人分だと、あんまり変わらない気もするけれど、チリも積もれば山となる?
差額は、お昼ごはん代になりました。
TGVって事前に予約していると、かえって安いコトもあるけれど、
確実に乗る予定がないときには、行動が制限されちゃうから、
早割りチケットを取った方が良いのか?悩みます。。。
(以前もリンクしましたが、TGVの予約サイト★)
駅には、12時ぐらいには到着したけれど、
12時台のTERがなかったので、1時間半の待ち合わせでした。
昨日食べそこなった、リヨンの名物クネルが食べられるお店はないか?
と、駅の周りを探したけれど、全くありません。
それでも、もしかしたら・・・と、思って、
駅のインフォメーションで聞いたけど、やっぱりないとのコト。
結局、クネルを食べられなかったのが、ものすごく心残り。
いつかリヨンにまた行くコトがあるのなら、
次は、おいしいブションで、絶対にクネルを食べるのだ!!
と、固く決めました。って、行くコトあるのかなぁ~?
結局、お昼ごはんは、駅内にあるパン屋さんのサンドイッチ。
生ハムと何かが入っていました。
(生ハムは、写真で分かるけど、何かは写真に見えないのでさっぱり。。。)
列車の中で食べようと、Paulのマカロン(1個3ユーロちょっと)も買いました。
・・・マカロンって、ほんとお店によって違いますよねぇ~。
正直、あんまりおいしいって、思いませんでした。
まぁ、ちゃんとしたパティスリーやマカロン屋さんのじゃないんだから、
しょうがないのでしょうけど・・・。
で。13時20分発の列車に乗って、出発です!!
車窓からの風景は、とっても素敵。
この後、ブルゴーニュ、フラッシュコンテ、アルザスと抜けていったのですが、
だいたい曇り、所により、小雨。
こんなに良いお天気が窓の外に広がっていたのは、この時が最初で最後でした。
リヨンから、TERで約2時間。dijonに到着。
次の旅の記録は、ブルゴーニュ・ディジョン編になります。
by akdeniz_tk | 2012-11-02 19:31 | ヨーロッパでの非日常。