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パプリカとアスパラガスの暖かいにんにくソース。

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結構、簡単な単語なのに、
何度聞いても覚えられない単語ってありませんか。

例えば、私の場合。
『蝶(kelebek)』というトルコ語も、その1つ。
これを、最初に『ケベレッキ』と読んでしまい、
そのまま脳へインプットしてしまったみたいで・・・。

その後、間違いに気づいて修正したけれど、すでに手遅れ。

『ケレベッキ』と『ケベレッキ』。
どっちが正しいのかが、分からなくなってしまいました。

友達との会話の中で、
散々悩んでから、「ケベレッキ」と言って、
「なに?『ケレベッキ』のコト???」と直されるコト、何十回。
(もしかしたら、100回超えてるかも?)

結局、間違えを指摘されながら、
やっと、正しく言えるようになるまで、3年以上かかりました。




料理の名前では、比較的こういうコトは少ないのですが、
今日のお料理『バーニャカウダ』は例外。

『バーニャカウダ』なのか、『バータカウニャ』なのか。

名前を言いたいのに、どっちが正しいのか分からないから、
『イタリアの暖かいにんにくソース』って言ってみたりして・・・。


名前がちゃんと言えなくても、料理は作れるもので、
にんにくが大量に手に入ると、絶対に作る1品です。



パプリカとアスパラガスの暖かいにんにくソース。_f0232763_17461727.jpg


【材料】
パプリカ(赤・黄・オレンジ) 各1個
アスパラ            1束

(ソース)
にんにく    100g
アンチョビ   20g
オリーブオイル 70g
生クリーム   80ml

牛乳      適量


【作り方】
1.パプリカを皮が黒くなるまで、グリルで焼いて、熱いうちに皮を剥ぐ
2.アスパラは茎の部分を切リ落とし、根元の部分の皮を削ぎ、さっと茹でる
3.ソースを作る。にんにくは皮をむき、半分に切って芯を取り除き、牛乳に漬ける
  (前日作って、冷蔵庫で保存しておきました)
4.鍋に3のにんにくを入れて、新しい牛乳をひたひたになるまで注ぎ、
  にんにくがとろとろになるまで、弱火で煮込む
5.4のにんにく、アンチョビをミキサーにかけてペースト状にする
6.5を鍋に入れて、オリーブオイルを加えて、弱火で煮込む(5分ぐらい)
7.6に生クリームを少しずつ加えて、味を調える


※アンチョビが塩辛いので、塩は入れなくても良いと思います

by akdeniz_tk | 2010-10-28 19:14 | レシピ(洋食)。